こんばんわ
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
口うるさく、親の意見を子供に押し付け気味の私の弟💨
当然、娘(姪っ子ちゃん)からは超ウザがられています( ;∀;)。
習い事に関しても、「〇〇歳になるまでは、やり通せ!」とか言っているらしい・・・。
基本姿勢は「厳しく育てる」がモットーの彼に対し、
ほとんどの場合、「まあ、奴には奴のやり方があるわけだし・・・」と
傍観を決め込んでいるワタシですが、
時々は、そんな頑固パパを相手に四苦八苦している姪っ子がかわいそうにも思えて、
助言めいた事もしてみます。
しかしまあ、「人は変えられない」。根本的には、たいして変わりませんね。
仕方ない。
弟は、別に意地悪で頑固パパをやっているわけじゃない。
子育てに必死すぎるのと、彼が抱えて居る「子育て論」が、
なんとなく古いだけなんです(ちょっと前の体育会系的な)。
愛もあるけど、親という権力を振りかざしてもいる。
私も子育て中はそんな時もあったから、
通っていく過程ではあるのかもしれないけど、
あまりにも「支配」がきついと、子供もつらいよね。
姪っ子がちゃんと生き生きと、
じぶんの人生を幸せに生きるためには、
その親を攻略する「考える力」が必要だし、
「自分の人生を主体的に選び取る覚悟」が必要となります。
「パパなんてキライ」と、パパを悪者にして拗ねて、泣いて、閉じこもるのも、
「どうせ私が言っても、パパは聞いてくれるわけない」と、自分の可能性を否定して、だんまりを決め込み恨みを抱えて大きくなるのも、もちろん選択肢の一つではあるけど
いやー、それって、人生モッタイナイよね💦
かといって、今の彼女に「あなたはどうしたい?」と問うてみても、
「習い事をやめたい」とか「別の習い事をしたい」となるらしい。
それをうのみにして、子供のいいなりになるのも、また違うように思う。
「だったらどうしたらいい?」
とりあえず、姪っ子ちゃんのお父さんは、この頑固おやじ(弟)であることは変えられない事実。
そして、姪っ子ちゃんは、その頑固おやじ(弟)の愛によって、生きて、食べて、学んで、ゲームして、遊びに連れて行ってもらったりもしているわけだよね。
アレコレうるさく怒られて、デメリット満載のように思えるけど、
よーく見たら、愛情も、結構もらっている事に、気が付いているのかな?
子供は表面的な事しか、見えないのが当たり前だからこそ、
違う視点を与えてあげる事も、周りの大人の役割かもしれない。
今、自分がこうして過ごせているのは、何のおかげか。
この服は、この家は、この食べ物は、そもそもどうやって作られたのか。
パパのお給料だけのおかげじゃないよね。
「パパ、ありがとう。」
姪っ子ちゃんが、この頑固おやじ(弟)を攻略する最終奥義は、もしかしたら、この言葉かもね。
変わるべきは、パパじゃなくて、まずは姪っ子ちゃん、あなたかもしれない。
パパより一歩、大人になって感謝の気持ちを伝えてみよう。
彼は、心から感謝しているあなたを、ガンガンに支配したりできる人間じゃないから。
物は試し(^^♪
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
