シアワセ企画展「ありがとう」 | écru fil

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生成りの糸や布が好き♡
さらしていない麻糸を紡ぐように、自然体で暮らしながら
日々の想いを写真に残して言葉を紡ぐ毎日を積み重ねたい。
お気に入りの雑貨やおいしいお皿のワンシーンを切り取って
大切な日々の記録をここに残そうと思う。
一日一日、一針ごと。

みなさま、こんばんは。

シアワセ企画展の夜です。

 

第70回目のお題

「ありがとう」

 

こんなにも早く

最終回の日が訪れるなんて

信じられないです(涙)

 

 

前回(第69回)に続いて

13のお題のうち、残り7題

振り返ってみたいと思います。

 

第13回「新生活」

 

グルっぽ「シアワセ☆シャシン」

に加入したのは、6年前?!

(改めて、時の経過に驚いています)

ブログを始めて間もなくて

まだ、旧ブログにいた頃です。

 

好きだけど得意ではない料理や

小学生の頃から大好きだった裁縫と

幼い頃、両親がD. I .Y.に夢中になって

週末の度にホームセンターに出かけ

あんなにつまらないと思っていた

木工や土いじりを眺めているうち

いつのまにか、どっぶりハマっていた

ガーデニングの楽しさなど

今よりはずっと気軽に、頻繁に

更新していた気がします。

 

発信したいことが微妙に変化し

諸事情が重なったこともあり

新ブログに引越してからは

家族や友人の写真を載せることは

なくなりましたが、それでも

日常にささやかな楽しみを見つけ

移り変わる季節の変化や

日々の心の気づきや想いを

そのまま、記録に残しておきたい。

そんなブログとの付き合い方は

変わっていないつもりです。

小さなシアワセを見つける

ヒントのようなものを、たくさん

シアワセ☆シャシンの皆さんから

教わった気がします。ありがとう。

 

 

第28回「フードテロ」

 

テーマが発表された時から

企画展の夜まで、もうずーっと

楽しみにしていたお題で、実は

2度目の出題を待ってました(笑)

 

いろいろ悩んだ末、私の大好物

からあげを揚げて、山盛りに。

エントリーされた、他のメンバー様は

どんなメニューを選ぶのだろう?と

楽しみに訪問してみたら、まぁ大変!

夜中に、おなかがグーグー鳴って

どうしようもなかったです(笑)

 

2019年度版

シアワセ☆シャシン

「フードテロ」

 

さて、今夜はどうしましょうか。

自分の作るご飯では

きっと、テロは仕掛けられない。

初めて出かけた、レイクタウン内にある

ヴィレッジバンガードのカフェで

食べた、yummy ハンバーガーとか

載せちゃってみたりして。

 

 

そういや、最近になって(遅い)笑

気づいちゃったのです。

ハンバーガー、来てるぞ!と。

あちらこちらで見かける

新出店のハンバーガーショップ。

 

 

ちょっと前まで、時間がない時に

ささっと簡単に食べられる存在の

ファストフードだと思っていたけど

イマドキのバーガー、あなどるなかれ!

ご馳走バーガーに進化してるのです。

 

 

こちらは、有楽町駅を降りてすぐ

国際フォーラムに向かう途中にある

「SHAKE SHACK」という店。

近くを訪れた際には、皆さま

この店のバーガー、ぜひ一度

ご賞味いただきたい!と思うほど

バンズがほわんとやわらかく

パテもジューシーで、気づけば

ぺろっと食べ終わってます(笑)

 

 

おっと、そこのあなた。

今夜のフードテロは

ハンバーガーで終わりかよ!って

思ってませんか?甘いです。

ハンバーガーだけじゃ

終わりません、終われません(笑)

なにしろ、今日は最終回なのです。

テロというからには、もっと

攻撃的でないといけません。

 

ハンバーガーだけじゃないけど

ハンバーグ繋がりで

テロを仕掛ける!!!

ならば、この店しかありません。

子供も、大人も、みんな大好き(笑)

「びっくりドンキー」です。

 

 

「さくさくイカ唐揚げ」って

食べたこと、ありますか?

これ、美味しいのです、半端なく!

 

 

ここでバイトしている友人曰く

最近、リニューアルされたとかで

「あまりに人気ありすぎて

一時、この写真をメニューから

外したこともあるほど」らしいです。

 

店員さんに頼めば

ドンキーオリジナルの

マヨネーズソースをいただけて

ディップしても、美味しいです。

 

 

みんなでシェアする

新商品の「ブロッコリーの箱舟」

気になりませんか?

 

 

こちらも、また美味なのですが

どうです、この焼き色♡

マヨ風ソースがかかっていて

生姜風味の醤油だれ、なんて

美味しくないわけがない(笑)

これだけは、ひょっとすると

自宅でマネできそうかもしれない!

って、思えてくるほど

味付けのヒントが惜しみなく

メニューに書かれて、好感度大◎

 

 

ビックリドンキーを語るなら

このディッシュプレートに付いてくる

ディッシュサラダも欠かせない!

 

レタスうっすら、きゅうりも少し

大根とにんじんが千切りされて

オリジナルマヨネーズ、こんもり。

その上に、プチトマトが鎮座して

野菜嫌いの人をサラダ好きにする

と言っても、過言ではない(笑)

実際、学生時代にとってもお世話に

なった、びっくりドンキーですが

野菜をまったく食べない友人が

この店に行くと、パクパク食べていた

なんてことを、最近よく思い出して

懐かしくなることがあります。

 

 

あまりに好きすぎて、追加で

ディッシュサラダをオーダーすると

こうなります(笑)

 

 

この店は、食後のデザートも

とってもリーズナブルで、美味です。

特筆したいのは、のみごろキウイ。

果実ゴロゴロ感、すごいです!
 

 

学生時代から、ずっとある

イチゴミルク、名作とも言えましょう。

 

 

カフェ利用だけを目的に

入店することも多々、あります。

そんな時には、みんなで頼めば

恥ずかしくないのが、パフェ(笑)

ある程度の年齢を過ぎると

食後のパフェは恥ずかしくなりますが

喫茶では、堂々とオーダーします。

 

 

アイスやソフトクリームの

溶けかかってるとこ、大好きです。

カチカチの凍ったままの状態じゃ

ダメなんです、おそらく。

 

あれは確か、働いている職場で

差し入れのアイスをいただいて

自分の机の上に置いてあったのですが

うっかり仕事に夢中になりすぎて

ハッと気がついた時には、すでに

とろとろに溶けたバニラアイス。

まだ形が崩れきっていなかったので

スプーンですくって食べた時の

「なにこれ、美味しい!」

あの感動、忘れられないのです。

 

友人からは、なにそれ!

そんなの、アイスじゃなくなる!って

言われたりもしますけど(苦笑)

アイスは溶けかかっている時が

いちばん美味しいってことに

気づいてから、3分の1くらい(!)

溶かして食べるが習慣になりました。

 

皆さんも、ひょんなことから

食にまつわる好みや癖に気づいたり

何かをきっかけに、自分だけの

こだわりが生まれたりした経験

あるのではないでしょうか?

 

人の味覚の記憶は、自分でも

思いがけないところに潜んでいて

なおかつ、その後の人生で

大きな割合を占めていたりする。

甘くて、酸っぱくて

しょっぱくて、辛くて、苦い。

なんだか、ひとりの人生を表現する

形容詞みたいで、やっぱり

どこか繋がってるんだな、って思う。

 

 

第32回「in the kitchen」

 

いやー、これには驚きました。

だって、自分のブログタイトル(笑)

このお題が出題された時は

目を疑いましたよ、シロクマさん。

(本当に、ありがとうございました)涙

 

時々、たまーに勇気を出して

どなたかのブログにコメントを入れる

ことがあるのですが、どうも

シロクマさんの記事には、くすっと

笑えるツッコミどころが満載でして

楽しい記事にアクションしたくなる。

そういうの見つけると、ダメなんです。

その度に、コメント入れては

またその返信コメントが、楽しくて

優しいから、懲りずに繰り返す(笑)

カリスマブログ「シロクマインテリア」

にですね、私のコメントが

掲載されちゃったこともあるんですよ!

これ、自慢です(笑)

 

旧ブログを閉じてしまって

今でも後悔している、唯一の記事を

挙げるなら、このお題かもしれません。

なぜなら、みんなが愛するサザエっち♡

あなたに捧げるつもりで、けっこう

頑張って仕上げた作品だったから。

時々、シャシンを整理していますが

この企画で撮ったものだけ、なぜか

一枚も捨てられないのは、なぜ(涙)

なんて、未練がましいのだろうと

自分でも思います、はい。

 

 

第35回「窓」

 

皆さん、ご存知の

グルっぽメンバー様のSHIOさん。

この方、コーヒー豆を扱うことに

プロフェッショナルなお方なのですが

そんな忙しいお仕事の合間を縫って

旅でリフレッシュされている姿が

時々、ブログ更新されていて

いつも、素敵な旅をされてるなぁと

指をくわえ(笑)拝見しております。

 

数年前のいつだったか

SHIOさんのシャシンで、どうしても

行ってみたくなってしまい

ホントに実行にうつしてしまった

旅のシャシンが、あるのです。

今回の「窓」は、そういうわけで

車窓からの眺めにしたいと思います。

 

2019年度版

シアワセ☆シャシン

「窓」

 

 

宿泊施設が近づいてくると

なんだか、厳戒態勢な様子です。

その理由は、承知しております。

宿泊予定の宿から、宿泊予定の数日前に

送られてきた一通のメール、こちら。

なんだかすごいことが書いてありまして

これには、大変驚いてしまいました。

 

 

こんな偶然と奇跡が

私の身に起こる日が来ようとは

想像もしていなかったです。

(シャシン、ブレまくりです)笑

 

 

もうね、本当に普通の一般人が

宿泊するような宿、なのですよ。

ホテルの従業員さんの話では

特別待遇を拒否され、お部屋も

お風呂も、食事も、すべて

一般の方と同じスタイルを希望されて

お過ごしになっているとかで

お散歩される度、お出かけされる度

入口で待機する宿泊客に、優しい笑顔と

時折、近寄っては語りかけてくださる

お二人のお姿、誠実そのものです。

 

 

慎ましく、穏やかなお人柄と

やはり、ものすごいオーラを感じて

先日の、平成最後の新年一般参賀

15万人超えによる、想定外の7回目が

行われたというニュースにも

思わず納得の、忘れられない旅と

なったこと、言うまでもありません。

 

こちらの旅の続きは

第45回の振り返りで、再び

発表させていただくことにします。

 


第42回「雲」

 

これについては

特別に思い入れのあるテーマにつき

あえて、最後に回します。

 

 

2019年度版

シアワセ☆シャシン

第45回「キラ☆キラ」

 

第35回「窓」の旅の続きですが

こちら、草津温泉でありました。

SHIOさんが見せてくれた景色は

昼間のシャシンでしたが

本当に美しくて、どうしても

その美しい湯畑をこの目で見たくて

その思いを実現させてきました。

 

 

このライトアップ実現には

草津温泉の強い泉質が、電飾には

向いておらず、いかにそこを解決して

観光名所をさらに輝かせることができるか

相当なご苦労と試行錯誤があったと

ガイドさんがお話して下さいました。

 

 

それを聞いて、なるほど!と

すぐに理解できたのは、この周辺に

立ちこめる硫黄の臭い、強烈だから(笑)

これは、シャシンからは伝わらず

(当たり前ですね)笑

おぉ、こんなに硫黄が強いのか!と

鼻が曲がるかと思ったほどで

そんなところも、楽しい思い出です。

 

 

湯畑を囲むように、周辺には

お土産屋さんや飲食店が連なって

湯もみ体験もできる施設がありました。

このすぐ近くにも、素敵なお宿が

たくさんありました。次回は、この

近辺で、宿泊したいと考えています。

素敵な旅先を教えて下さって

SHIOさん、どうもありがとう!です。

 

 

第64回「日差し」

 

ついこないだの企画展のように

思えてしまうのですが、昨年の夏

TDSを舞台に、いくつかの

アトラクションをご案内しながら

強い日差しのなか、延々と

皆さんを連れ回しました(つもり)笑

 

 

壁を隔てた、あちら側には

おそらく、海が広がっています。

(シャシンは、あえてちがうシャシンで

皆さんの退屈を紛らせます)笑

 

 

ランドも、シーも

共通して言えることですが

建築・装飾物の美しさは

外装ならず、内装も抜かりなく

加工・技術力、素晴らしいです。

これは、日差しの下でしか

体感できないので、日中はぜひ

カメラ片手に、パーク内の景色も

楽しんでみる過ごし方、皆さんにも

ご提案・お伝えしたいと思います。

 

フランスと日本の街の景色を

比較されることが多々あります。

日本人をはるかに超える、フランス人の

美意識は、日常で暮らしている

街の景観からも育っているのだと

聞いたことがあります。

 

「大人になってしまった私達が

美的センスを磨きたかったら

積極的に、芸術を鑑賞しなさい!

それは、どこだっていいの。

自分が素敵だなって思う旅先や

美術館、ショップ、レストランだって。

アンテナを張り巡らせることを

いくつになっても、忘れないで!」

そんな風に教えてくれた

美術の先生、お元気にされてるかな。

 

 

それでは、最後に回したお題で

シアワセ☆シャシン

涙の最終回

締めくくりたいと思います。

 

第42回「雲」

 

のどかな週末、車でビュンと

向かった先の、マザー牧場。

 

 

フルーツ狩り、BBQもできて

乗馬体験に、羊のショー

動物触れ合い、牧場ツアー

乳牛の手絞り体験、など

たくさんのイベントが開催されて

いつ訪れても、楽しい場所です。

 

 

2016年

当時の雲シャシン

 

 

青い空に散り散りに散った

その日の雲を羊毛に見立てました。

 

 

今でも、時々、妄想します。

あれは恐竜に見える?

あ、クジラかも!

そういや、小学校の教科書で

「くじらぐも」って、あったなぁとか。

 

空とか雲って、私の中では

「シアワセ☆シャシン」の象徴でも

あるんです。だから、大切です。

大好きなグルっぽメンバー様たちとも

みんな、広い空の下で繋がってるって

思えるだけで、気持ち最強でいられます。

 

シアワセ☆シャシンの皆さん

楽しくて、嬉しくて、素敵な時間を

心から、ありがとう。