小銭と本1冊持ってテコテコ歩いて回廊にいく
9時オープン    5分に満席
50分にモーニング売り切れ
バターかバタージャムか聞かれます
聞き取れなくて聞き返した
もちろん バタージャム
くだものと野菜のジュースと
フルーツヨーグルト バナナ半分とコーヒーで450円
パンはすごく分厚いんです
底には洋ナシがたくさん入ってました

高齢のマスターひとりで回してはります
ちょっとわかりにくい立地
コエドーナツの北側の細路地
SOU SOU帝国の界隈にあります
回廊来るといつも思います
ここはNetflixの『全裸監督』と重なるのです
そしてNHK大河『いだてん』をおもいます

どんなに分かりにくい立地で
店が古すぎて ヤニだらけで
老いたオーナーの話が聞き取りにくくても

そのメニューに価値があれば
客は店を探してでもやってくる

『全裸監督』が面白いとなれば
Netflixにお金払って人は観る
逆にいくらすごいですよ すごい役者が
そろってますよ あのクドカンの本ですよと
言われたって

明日からまた闘いがはじまるその前夜の小1時間
観たくもないものは 人はタダでも観ない

私 はじめ 母校が撮影に使われてたから
頑張って見てたけど
生田斗真の不必要な裸と
勘九郎の骸骨感むき出しの裸毎週毎週見せられて
もーあちこち交錯する話の筋追いかけるのも面倒で
辟易して 離脱してしまた

10代からみはじめてはじめて  
大河やめたの

人はなにをほしがり
何を忌避するのか

それとも単に自分はもうクドカンが
「わかれない」ほど脳が老いたのか

そんなこと思いながら
原武史の『皇后考』読んですごした