なぜ静岡で泊まるのか | 随心所欲的日記

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旅と文学の話

 はい、前回の続きです。東京から大阪までの旅、なぜ静岡に泊まるのか、です。

 18切符、または精神障碍者割引で半額にして、東京発名古屋までのは前回、すでに説明しましたよね。新宿駅西口の思い出横丁に並ぶ安売り切符屋さんなどで買う、ネットでJR東海「ぶらっとこだま」で前日の夜10時までに新幹線を買う、でした。

 

 

東京から大阪へ

 障碍者は101キロ以上で、半額となります。東京から小田原駅では、距離が足らない。熱海駅あたりから半額になります。

 18切符なら、藤枝駅や島田駅、清水駅、浜松駅どこでもOKです。行けるとこまで行って、当日、降りた駅で宿がとれます。

 

 

 しかし年寄は疲れます。もしも東京駅や新横浜駅から新幹線を使うなら、安売り切符のある所のうち、名古屋駅はあまりひけない。想像ですが、利用者が多いのでは。割引率が高いのは、東京から豊橋駅です。

 東京から静岡は距離が短いので、当然、安いです。

 

 あとは宿ですかねえ。昔は豊橋駅付近は安かったけれど、今は静岡の方がホテルが多いから安いかな、と思う。静岡なら駅前に美術館があって、よい絵がみられます。

 

ホテルの条件

徒歩20分以内で、駅から歩ける。牢屋のように狭くないこと。ライトが明るい。トイレとお風呂付の禁煙室。使い捨てスリッパがある。シャワーがちゃんと出る。

 

できればBSが見られて、お茶やお水のサービスがある。新聞もほしいけれど。あたし、土地の新聞を買って読んでるので、あるとその分、助かります。さらに個別エアコンがついていると最高。

 

 あたしは細かいことは言いません。シーツ替えてなくて、ゴミや髪の毛が布団に落ちていても気にしません。部屋に入ると、まず自分で拭き掃除しています。ノミやゴキブリが飛んできても見えないふりをします。

 

 ホテルは、現代では個室なら四千円か五千円はかかります。昔は2800円くらいでも個室はあったけれど、そんなことを語っても仕方ない。とにかく安いのが一番です。

 

 旅費や宿を節約して、そのかわりご当地のおいしいものをいっぱい食べましょう。静岡ならウナギは手が出なくても、浜松餃子のパリパリが食べられますよ。