おは~ようございます!

今日はシリーズ最終回です。

関連記事はこちら↓

https://ameblo.jp/ecovail/entry-12562731983.html

↑くじけながら訳したISU規約

https://ameblo.jp/ecovail/entry-12562837841.html

↑最優秀新人賞・最優秀選手賞の紹介

https://ameblo.jp/ecovail/entry-12562871145.html

↑エンタメ賞(最も楽しませてくれたプログラム)の紹介

https://ameblo.jp/ecovail/entry-12562967597.html

↑最優秀衣装賞の紹介

 

今回はこぼれ話と、色々思う事を書いてみようと思います。

もしよろしければお付き合い下さい。

 

さて、規約を訳しましたが、私の英語力では全部理解出来ませんでしたのでPumpkinfaceさんにチェックして頂きました。

その時のコメントがめっちゃ面白かったのでご紹介します。

普段私が「校正して頂いて」とか書いてますけど、実際どんな風なのかって言うのが興味のある方もいらっしゃるかな?と思って。

独特な感じです!←これは感謝の気持ちの表現です(笑)

 

まず訳に関して・・

 

いやぁ〜、しかし、これはつまんなかったわ!

よく訳そうと思うね。知りたい人がいるから?えらいよ、君。

 

という言葉から始まりました。

 

ほめられた!

ははは~

ほんっとにつまんなかったです。

 

 

 

では・・どんな風にチェックされていったのか、ちょっと見てみます!

チェック以外にメールに添えられたコメントが面白かったものも載せてます。

赤がPumpkinfaceさんのコメントです。

 

 

 

*****

 

 

 

The premiere of the “ISU Skating Awards” show will be on Sunday, March 22, 2020 as a glamorous finish of the ISU World Figure Skating Championships 2020 in Montreal Canada. 
「ISUスケーティングアワード」のプレミアは、2020年3月22日、モントリオールでの2020年ISU世界フィギュアスケート選手権の華やかなエンディングとして行われます。

 

<なぜ、アマチュアスポーツ大会の最後がglamorousでなければいけないのか。

というか、現在のガーラだけで十分glamorousでしょうが…。>
 

はい。私もグラマラスと思います。これ以上派手にする必要は何もないと思います。

スケート以外のものはいらないと思います。

 

 

 

 

*****

 

 

 

 

The ISU Skating Awards will be a show including exhibition performances of World medalists, music acts & exciting production numbers that combine contemporary skating, dance and cirque nouveau.
ISU スケーティングアワードは、世界選手権メダリストのエキシビジョンの演技、音楽の一幕、コンテンポラリースケートとダンス、サークヌーボー組み合わせたものを含んで制作されるエキサイティングなショーになります

(これは校正前の私のへっぽこ訳)

(Pumpkinfaceさんのコメント)


音楽の一幕って、この流れではちょっと変。

単に音楽演奏、でいいと思う。

Cirque nouveau、最初にシルク・ヌーボーとしているので、統一すること。

一度サーカス、と断ってあるので、以降は入れなくていい。

あるいは、シルク・ヌーボーの代わりに単にサーカス、としても。

 


今、ふと思ったんだけど、シルク・ヌーボーって、あるサーカス団の名称ではなくて、一般名詞かもしれません。

ここでは最初の一文字が大文字になってないし。

冒頭ではなってたけど、あそこはフィギュアスケート、ダンス、も大文字になってたよね?

だとすると、おそらく、シルク・ド・ソレイユを頭とする、昔の動物使いなどのない、いわゆるアクロバティック・パフォーマンスを主とする「新しいサーカス」の意味ではないでしょうか。

それこそ、コンテンポラリー・サーカス、のような意味で。

 


気になってちょっと調べたら、「新しいサーカス」という一般名詞としてはnouveau cirqueという方が多いみたいで、Cirque Nouveauというグループもあることはあるようです。

う〜ん。最初に、シルク・ヌーボー(コンテンポラリー・サーカス)としておくのがいいかな?
ここも、必要なものは全部訳してあるけど、日本語としてはわかりにくくなってしまっている、というか少し不自然なので、
「…は、世界選手権メダリストのエキシビション演技、音楽演奏、スケート、ダンス、サーカスを融合したパフォーマンスなど、エキサイティングなショーになるでしょう」くらい。

基本、最初に言ったことの繰り返しですね…。はいはい。
 

 

 

 

すごいでしょ。ほんとすごいでしょ!!!

いつも読ませてもらいながら豊富な知識?と何だろう?能力?に吹き飛ばされそうになるんです。

しかもめっちゃ面白い・・。あははは~~

 

 

 

 

******

 

 

 

 

The ISU Skating Awards is a celebration to honor all those who trained so hard in order to participate in the ISU World Figure Skating Championships 2020 in Montreal. 
ISUスケーティグアワードは、2020年にモントリオールで開催されるISU世界フィギュアスケート選手権に参加するために、厳しいトレーニングを積んで来た全ての選手に敬意を表するものです。


<ふううううううううううううううん。そぅなのぉ。

そんなことに使う金があったら、採点しやすくするための機器とか揃えるために使えよ、と思うワタクシです。>
 

 

 

ほんとにね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

*******

 

 

 

3. Most Entertaining Program: 15 Men – 15 Ladies – 10 Pairs – 12 Ice Dance Couples
3.最優秀プログラム(?):男子15人–女子15人–ペア10組–アイスダンスカップル12組


<難しいね。最優秀、というより、もっとも楽しい、観客を楽しませる面白いプログラム、ということだよね。

AthleticでもArtisticでもなく、Entertaining。

最楽プログラム?いや、それだと楽できるプログラムみたいだな。あ、でも、これ、面白いかも。

つなぎも含めて、どれくらい難しいプログラムなのかって計算することができて、それが採点に考慮されたらいいのになぁとちらっと思ったわ、今。コンピュータで数値化できないのかな。


ともかく、Most athleticでもmost artisticでもなく、あくまでもmost entertainingの意味がはっきりする訳にしないとダメですね、ここは。

うううむ。エンタメ賞???もっとも楽しませてくれたプログラム?>
 

 

Most Entertaining Program

っていうのを訳すのは難しかった・・。

結局Pumpkinfaceさんの言ってくれたままに

「エンタメ賞(最も楽しませてくれたプログラム)」

という訳にしました・・・。

 

 

で、このPumpkinfaceさんのコメント読んでて・・・ 

つなぎも含めて、どれくらい難しいプログラムなのかって計算することができて、それが採点に考慮されたらいいのになぁとちらっと思ったわ、今。コンピュータで数値化できないのかな。

 

 

こーゆーことが評価されるような賞だったらそれは価値があるかもな~と私も思いました。

どれ程多彩なエレメンツが散りばめられ、つなぎが豊富かとかね、プログラム自体への賞、みたいな。

でもそしたらSP,FSと同じ部門でやるのは無理だしなあ、難しいよね。って又何で私はこうして色々考えちゃうのか。

 

 

******

 

 

ISU Member Federations are encouraged to involve their Skaters when deciding upon their votes.
ISU加盟国連盟は、投票を決定する際に、自国選手を参加させることを奨励されています。


?よく意味がわかりません。

連盟国票として投票する際に、自国選手の意見を聞くってこと?誰がいいと思う〜?って選手たちに聞けってこと?余計なストレス与えるなよ、って思うよ…。
 

私にもさっぱり意味がわからない・・。

 

 

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Since not linked to the season 2019/20 ISU Events, the experts composing the ISU Skating Awards Selection Commission will evaluate potential candidates who have achieved great success and popularity and considered as role models for the Figure Skating World and will select one nominee for the 2020 Awards.
 

ここが私ははっきりわかりませんでした。

Pumpkinfaceさんのコメント

 

よく理解できない時は、分析してみよう。

Since not linked to the season 2019/20 ISU Events, sinceで始まるので、要はこれが理由ですね。
the experts composing the ISU Skating Awards Selection Commission これが主語
will evaluate 述語1
potential candidates 述語1の目的語(だっけ?)アクションを受けるもの、人
who have achieved great success and popularity 目的語の修飾1
and considered as role models for the Figure Skating World 目的語の修飾2
and will select 述語2
one nominee for the 2020 Awards. 述語2の目的語

文の構造が分かったかな?
理由は、この賞は19/20年シーズンのイベントに限定されたものではないので、ということですね。そして、
選考委員会の専門家が
⦁    Evaluateして
⦁    Selectします
と言っていて、各動詞について、evaluateするもの、selectするものは何か、が述べられており、1、についてはその目的語についてさらに2項目説明がなされているわけです。
勉強のために、自分で訳してみて送ってください。

 

スパルタ。

 

 

 

最高。

 

 

******

 

 

そして受賞者の最終決定に関する部分では・・・

審査員が投票して決めるんですがそれが同じ数になってしまった場合・・ 

 

f) In case of a tie between the two last remaining Nominees, the Jury President shall cast the tie breaking vote.
候補者の3名中2名が同数を獲得したら、投票数の少ない1名を除外して投票し直します。

それでも2名が同数なら、委員長が最終決定を下します。

 

となるのですが

 

3名中2名が同数を獲得したら、投票数の少ない1名を除外して投票し直す。

それでも2名が同数なら、委員長が最終決定を下すってことですね。

最初から委員会の委員数を奇数にしときゃいいのに。
 

 

 

 

ああ~

つっこみがすっきりしてて面白い!!

文章が痛快なんだよな~~。

 

 

******

 

 

 

というわけで校正時のこぼれ話でした。

 

 

 

そして・・

 

昨日の衣装賞のブログにロシアのシュレポフ君のことを書きました。

この件が話題になった時に書いたブログ記事があります。

 

 

そこにPumpkinfaceさんからコメントを頂いていました。

とても考えさせられるもので、沢山の方に読んでもらえたら・・と思いましたので載せさせてもらいますね。

たかが衣装・・されど衣装なのだ、とすごく感じました。

https://ameblo.jp/ecovail/entry-12552074545.html

↑その件に関して当時書いた記事はこちら

 

 

 

*****

 

 

 

 

このコスチュームですが、NHK杯で見た時、ドキッとしました。

Offensiveと断罪はしたくないけど、Controversial to say the leastだな、と。
(*エコ注:不快と断罪したくはないけれど控えめに言って物議を醸すものだ、の意。(であってますよね?))


私の配偶者はポーランド系で、ユダヤ人ではないけど、一世代前の彼の親族はナチスドイツ占領のワルシャワで生き抜き、父上は国を脱出して連合軍に参加して戦いながら戦後は共産化した祖国に「西洋のスパイ」扱いされて亡命を余儀なくされ、祖国に帰ることもかなわず英国で鬼籍に入り、遺灰さえ帰国を許されませんでした。


彼は収容所の出てくる映像や映画を観ることができません。

彼自身は戦後生まれですが、あまりに身近過ぎて、心が痛みすぎるからです。


無論、当事者の中でも考え方はいろいろでしょう。

忘れられないように、どんな形でも人々の目に止まる方が良いという意見もあるでしょう。


ただ、このコスチュームは欧州でどういう風に受け取られるだろうかととても気にはなりました。

それこそ、スケーティングと離れたところで、このために要らぬ騒ぎが起きやしないか、と。

 

 

そもそもこのawards ですか?これじゃない感が強すぎる。

時間を、労力を、資金を費やすべきはそこじゃないだろう感が。

真剣にこのスポーツの未来を考えているのか、アスリートを守る事を考えているのか?と。


こんなもので人気を盛り上げようとしているとしたら、ファンをバカにしてるような浅はかさが透けて見える。

ファンの声を全然聞いていない感じがバリバリします。

何だか、外部のマーケティングコンサルタントにでも委託したかのような。


私が見たいのは火花散らすアスリート達の闘い。

欲しいのは多角度から撮影された画像のスローモーションを活用した(マジで何故スローモーション使わないのか意味が分からん)納得いくテクニカル採点。乖離の大きすぎるジャッジングの理由公開。ひとまず。


絵子さんには、ハゲるくらいのナデナデを差し上げます。こういうエントリーを公開するまでにあなたがどれ程考え抜いて、辛い思いをして書き上げているのか、少しは知っているから。

断罪、糾弾ではなく、対話を尊重する人だから。

 

 

 

*******

 

 

 

 

な・・・なんとゆーコメント。

なんかもう言葉がないです。

エコメイトちゃんの首を絞めて泣いた←首絞めないで。

 

 

なんだろうな。ISUって「国際」スケート連盟で、だからね本当にその辺の感覚が私怖いのですよ。

ブログにも書いたんだけど、あまりにも鈍感?というか国際感覚がなさすぎて心配になるし怖いのです・・。

 

 

旦那様の事、書いて下さりありがとうございました。

読ませて頂いた後しばらく色々考えました・・・。

その様な機会を与えられたことに感謝します。

 

そして

ハゲる位のナデナデをありがとうございます。

 

そしてそして!!

 

 

 

 

そもそもこのawards ですか?これじゃない感が強すぎる。

時間を、労力を、資金を費やすべきはそこじゃないだろう感が。

真剣にこのスポーツの未来を考えているのか、アスリートを守る事を考えているのか?と。

こんなもので人気を盛り上げようとしているとしたら、ファンをバカにしてるような浅はかさが透けて見える。

ファンの声を全然聞いていない感じがバリバリします。

何だか、外部のマーケティングコンサルタントにでも委託したかのような。

私が見たいのは火花散らすアスリート達の闘い。

欲しいのは多角度から撮影された画像のスローモーションを活用した(マジで何故スローモーション使わないのか意味が分からん)納得いくテクニカル採点。

乖離の大きすぎるジャッジングの理由公開。ひとまず。

 

 

*******

 

 

 

 

 

 

言いたい事全部言って下さいました。すっきりしました。

 

私は(他の人はわからないし、楽しみにしている人達もいるかもしれないけど)

派手な演出はいらないんですよ。

エキシビのスケーター達のスケートだけではエキサイティングじゃないというのでしょうか?

ショーアップすれば盛り上がると思っているのだったら、そして色んな賞を設けて、受賞させて注目させる、それが人気復活の起爆剤だと本気で思っているのだとしたら浅はかだと言わざるを得ない。

 

 

 

私達はスポーツ競技を見ているのであり、世界選手権はシーズンの集大成。

そこで繰り広げられる戦いこそがこの競技の良さをまだこのスポーツを知らない人にその魅力を伝えるものだし、

今現在のファンも繋ぎとめるものであるはず。

その為の試合の円滑な運営と、ルールに沿った納得のいく採点こそが、何より重要だし、労力を傾けるのであればそこしかないだろう、と私は思うのです・・。

 

 

規約を訳していて思ったんだけど・・

ISUはプロトコルが読めるファンじゃなくて、アワードを楽しむようなゆるいファンが欲しいのだろうなって。

でもね、そんなのは本末転倒ですよ、と私は言いたい・・・。

 

 

はあ・・。

今回が初めてなので、一体どんな風になるのかはわからないですが、何度も書いていますが選手達が尊重されるものであって欲しいし、

これによってファン同士が争うことにならないように、それを心から願っています。

 

競技をエンタメ化していく事にかける労力をもう少し採点の透明性を高める事に使ってはもらえないのだろうか・・

どうしてもその思いがぬぐえません。

 

 

 

ここからは私が今思っている事で・・・。

私はスケオタではないのでトンチンカンで的外れで実現不可能な事を書くかもしれないですが、

ちょっとそれでも書かせて下さい・・。

 

 

 

全日本はISUの国際大会ではないけれど、テクニカルもジャッジの皆さんもISUの国際資格を有している方々ですよね?

今回の羽生君の採点に関しての疑問の声がテクニカルを務めた岡部さんのツイッターのアカウントに寄せられているのを私も見ました。

中にはかなり言い方に問題があるなと感じるものもありました。

 

多くの人達に不信感が募っていたし、テクニカルパネルは「技術役員」。

要素のコールや認定、レベル判定を行うのが役割なのだから、疑問がぶつけられるのはそれはもう立場上避けられない事だっただろう、と私は思います。

というか立場上その責任がある。(だからと言って攻撃的なリプするのは良くないと思いますが)

 

 

そして、昌磨君と羽生君の映像を並べて比較するものも見ました。

私はそうして指摘するしかない、と思ってしまう人達の気持ちもわかるし、そうせざるを得ないのは、「不透明」だからですよね。

 

ただやっぱり・・・

 

怒りや憎しみで感情的にぶつかるのは、それだけで「冷静さを欠いたファン」と見なされるし、なかなか真面目に受け取ってもらうのは難しいだろう、と感じる部分が大きいのですね。

 

それが私がツイッターでフェアなジャッジを!と一生懸命訴えているFSU(Fair Skating Union)の言動から感じることなんですよね。

でも彼女達の言いたいことは分かるのです。

 

 

今回も私は又羽生君のフリーの演技の後のキスクラの会話を聞き取りました。

三人はリプレイを見ながら演技を振り返っていっていて、

ああ~ここはやっちゃったね・・でも難しい出だったね・・とか色んなことをオーサー、ジスラン、羽生君、それぞれが言いながら見てました。

(蒼さんに字幕つけてもらいますので又参考にご覧ください)

 

 

3A-3Tのコンビネーションのところでは(ここまで失敗があったけど、という話の流れから)

オーサーがThis was Okay right? これは大丈夫だったよね。 と言い

羽生君がI hope so. Triple toe. Yeah, all right. 大丈夫だと思います。(と言ってトウループの着氷まで見て)

トリプルトウ、はい。大丈夫ですね。

って言ってるんですよね。

 

 

コーチと、後羽生君本人が見て回転足りてるって言ってるんですよね。

私にはジャッジする能力なんてないけれど、あの誰より自分に厳しい羽生結弦が「大丈夫」って言ってるものが「大丈夫じゃない」可能性ってとっても低いと思うのですよね。どうしたって。

 

 

でもこのコンビネーションには3Tに回転不足がついてます。

それを、「ジャッジはスローで見てるからわかる(多方面から?違うカメラで?という話もありますよね)」

っていう風に無理やり納得しようとするのはもう限界に来ていると私は思うのですよね。

 

何故かと言うと同じようなジャンプで他の選手は回転不足をとられていないから。

私は羽生ファンだから、それがすごく羽生君にだけ厳しい、不公平だ、と感じるけれど、

これは羽生君だけじゃなくて、他の選手にも起こっている事なんですよね。

 

 

ガイドラインという基準があっても同じ基準で採点されていない様に見えてしまう。

そして、出された点数や内容に関しての説明がないので、どんどん不満が蓄積していく。

ルール自体が主観で採点が左右される余地を大いに残している点と、それに関しての説明責任等が一切ないシステムに問題があるのだと私は思うのです・・。

 

選手は裁かれるけど、裁く側はそれについて追及される事がない、という制度が。

まずは採点の透明化、可視化だろう、と私は思っています。

どうしてその加点なのか、どうしてその減点なのか、そして何故回転不足で、何故回転不足ではないのか・・明らかに出来ないのでしょうか?私は本当に素人で、ただ見ているだけだけど、そういう風にどうしても感じてしまうのですね。それともこんな風に思うこと自体、おかしいのでしょうか?

 

でも・・

不透明さが、他の選手への憎しみに転じたり、陰謀論へ繋がったりしてしまう。

採点競技の宿命と言って諦めるしかない、とは思いたくない・・。

 

 

でも冷静に理知的にただ意見を述べているだけでは聞く耳を持ってもらえない、

だからFSUの様なものが生まれたのだと思うし、まあある種の必然だったのかもしれないなと思います。

だけど、あのやり方だと注意を引く、という目的は達成するかもしれないけど、怒りが増幅して、分断を生むし、他選手への憎しみを誘引するんですよね。

だけど、そうさせているのはあまりにも一貫性のない採点なのだから、とぐるぐるしてしまいます。

 

 

私が今回のアワードにすごく興味を持ったのは、昨日も書きましたがシュレポフ君の衣装の件でした。

この件でのISUの対応は真摯とは程遠いものでしたが、行動自体はものすごく早かった・・。

すぐに写真を差し替えて一応公式アカウントから謝罪ツイートをしました。

 

 

それを見ていて私は、「ああ、本当に深く考えてないんだな」

と組織としての在り方に失望したのですがそれと同時に

宗教、人種差別、人権問題、そういう観点からクレームが大きな組織から来ると、こんなに素早く対応するのだな・・・

と思いました。

 

 

なのでこの組織を動かすには、然るべき組織からの圧力、もしくはメディアで取り上げられて大きな注目を浴びる・・そのような事なんだろうな・・と私は今は思うようになりました。

中国(が主だと思うけど)の活動的なファンの子達はきっとそれをとても意識して動ているのだろう・・と思います。

そのやり方に私は疑問を覚えることもあるけれど・・。

 

 

そして・・

色々ジレンマを感じることもありますが、私は羽生君を「被害者」とか「可哀相」って思うのは嫌なんですよね。

競技続行を願ったのは彼自身だし、競技人生がどんなに厳しいものなのかっていうのは本人が「色んなものを捨てる」という言葉で表現したこともありましたよね。

 

それでも、そこに懸ける意義を羽生君は見出しているのだろうから、私はずっと応援します。

まっすぐ、応援したい。

それが羽生君に対するリスペクトだと私は思うし、彼から私が学んだ粋を集めたものだと思うからです。

今回の全日本でも、羽生君は全身全霊でそれを見せてくれたのだと思うし、多くの日本の選手達はその背中を眩しく見ただろう、と思います。

 

 

MOIで彼が見せてくれたSEIMEI。

あの演技にどんな思いをこめたのかー

技術、表現、音楽との調和・・

研ぎ澄まされた、風格のある威風に満ちた雅やかな陰陽師。

彼の思う「フィギュアスケートの形」があの演技には詰まっていた気がするのです。

 

 

 

羽生君のことを追いかけて、心を込めて応援するのと共に、この競技の進む道をよく見ていたい。

羽生結弦というスケーターが現役で存在していた時期に、組織は何をしていたのか、自分なりに見ていたい。

そして、必要だと思ったら、自分の意見ははっきり関係各所に届けたい。

それが、今季ここまで試合を見てきて至った今の私の、心境です。

 

 

 

 

 

というわけで、今日も私の戯言にお付き合い下さりありがとうございました

 


フィギュアスケートランキング

 

私の地域は冷たい雨が降っています。

さむいよ~。皆様もどうぞ温かくしてお過ごしくださいね!