【チョットいい話】VOL:34
Q:なぜ、スティーブ・ジョブズは日本で禅を学んだのか?

・禅に学んだ「心の大きい」生き方

 スティーブ・ジョブズは世界的に革新的なイノベーションを起こし、音楽を聞くスタイル(iPodやiTunes)や電話やパソコン(iPhone、iPad)
など含めビジネススタイルすら変えてしまった。

 『すべてをシンプルに!感性を豊かに!』

これがスティーブ・ジョブズが私たちに
教えてくれたメッセージではないでしょうか?

 かつて、パソコンや家電製品はどれも分厚い取り扱いマニュアルなどがついており、それを読みながら、私たちは新しいパソコンや家電製品などを使い始めるのが常識でしたよね。

 しかし、ジョブズが21世紀に送り出したiシリーズのiPod、iTunes、iPhone、iPadなどには何もついておらず、感性で使いこなすしかない。

しかし、世界中でほとんどの者が、使いこなしているです。
 つまり、私たち人間には独特の感性が備わっており、その感性に従えば、マニュアルはなくても、自由に操作ができることをジョブズが経営していたアップルの新しいiシリーズは教えてくれたと思います。

 ところで、スティーブ・ジョブズと禅には深い結びつきがある事をご存知でしょうか ?
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彼は青年時代から禅と接し、曹洞宗の僧侶である
乙川弘文(おとがわこうぶん)老師に師事していたのです。

ジョブズは、72年に大学に入ると東洋思想に傾倒し始め、特に學問的要素が強い仏教や禅には強い影響を受けたのです。

ジョブスが語ったところによれば、
「抽象的思考や論理的分析よりも
直感的な理解や意識のほうが重要だと、
このころに気づいたんだ」
(『スティーブ・ジョブズI』講談社)という。

当時のジョブズが感銘を受けた本のひとつに、
曹洞宗の鈴木俊隆(しゅんりゅう)老師による
『禅マインドビギナーズ・マインド』(サンガ新書)がある。

平易な言葉で語りかけるように書かれた同書は、
きわめて具体的で実践的な禅の入門書だ。
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