キッズ・マネー・ステーションのFP会を開催しました。
「多重債務者の家計相談における
FPの役割と可能性」というテーマで、
メインスピカ―は、近藤木綿子さん。
多重債務の方の家計相談は経験ない
ファイナンシャルプランナーでも
消費者金融を利用している方のご相談や
家計破たん予備軍・・・と感じるような
家計診断は意外と多数あります。
印象深かったのは、
「お給料が減っても、
生活レベルを下げない人は危険信号」
という言葉。
依存するタイプの人も危険とのこと。
小さいころは、親に依存して・・・
結婚したら、配偶者に依存して・・・
自分の責任で、お金の問題を解決しない。
つまるところ、
「お金教育とは、自立する力を養う」ことにも
つながる気がして、妙に納得した瞬間でした。
ちょっと重たいテーマでしたが、
終了後のランチでは、和やかな時間~。
近藤さん、ご参加くださった皆様、有難うございました