今や100万人は実施しているという大人気の米とぎ汁乳酸菌。
私もさっそく発酵させてみましたぁ。
あっさりと成功。
発明者の飯山一郎氏のブログには詳しいことは書いていないので、実験みたいにいろいろ試している「乳酸菌の師匠」がサイトでまとめてくれていたので、そちらをじっくり読みこんで挑戦したのが成功の理由だったのかも。(参照:シカゴさんのサイト )
お米2合に対し1リットルの米とぎ汁をとる。濃い分には構いませんので、私は750mlもジュース空き瓶でも作っています。そしてあら塩小さじ2を加えてふたを閉め振り混ぜ放置します。そうすると炭酸のようなものがわきでてきます。2日後くらいにさらに黒糖(粗糖)を大さじ2ほど加え振り混ぜる。そして2-5日くらい経つと、レモンっぽい芳香がしてきますがその匂いになると成功です。たまに酵母の匂いのほうが強いときもありますが、そうなると普通の掃除に使ったりするには匂いが不快なので、お風呂に混ぜて薄めたり、排水溝の掃除に使ったりしています。卵の腐ったような匂いの出来上がりになると失敗だそうです。
成功の秘訣は、濃い米とぎ汁をしぼりとるためによく米をといだり、温かい部屋に置いてよく瓶を振ることでしょうか。乳酸菌だけでなく光合成細菌もいてそれが放射能を食べてくれるので、暗いところでなく太陽の光がある明るい場所のほうがいいみたいです。
この乳酸菌と光合成細菌は放射能除去にすごい効果があるということで、ここフランスでも最近しょっちゅう原発事故があるし、しかも汚染事実を情報隠蔽しているし、ガイガーカウンター購入しようとしてもキャンセルになるしで、汚染の度合いが把握できないので、乳酸菌を常用していれば安心です。
私もマニュアル通りにやって成功した後は、いろいろ実験してみるのが主義。
無農薬米とミネラルウオーターが一番いいのでしょうが、あえて普通のお米と水道水でも挑戦。ちょっと発酵時間がかかりましたがが、最初から塩と砂糖を加えて発酵させたので無事に成功しています。玄米でも普通のお米でも、タイ米でも、大丈夫ですが、無農薬やBIO米のほうが乳酸菌の香りがいいように思います。
最近はこの乳酸菌で作った豆乳ヨーグルトでとれる乳清をまぜて培養加速させています。乳清は乳酸菌の数も密度も多いので強力な助っ人ですから。
私の使用法例:
台所、洗面所、トイレ、床その他の掃除をスプレーで振りかけ拭く
コンロやガラスにこびりついた墨様の黒い汚れはスポンジに液を含めて拭く
排水溝に液をかけて放置、いやな匂いが消えます
ランジェリーの洗濯にぬるま湯で薄めて浸け置き洗い
手や顔のローション代わりに
お風呂の入浴剤代わりに(お湯が柔らかくなります)
スプレーで空中に散布し、それを吸う(肺の掃除)
漬物液に(あら塩+乳酸菌液)
豆乳ヨーグルトの種菌
薄めて植物への肥料としてスプレー
竹の葉の発酵肥料を作る(泥水+乳酸菌液)
野菜・果実の皮をまぜて発酵肥料(米とぎ汁+塩砂糖+ヨーグルト&チーズのすずぎ液+納豆のすすぎ液ETC)
乳酸菌は微生物の力を増強させてくれるので、土壌にまくと自然が元気になる!下水に流しても、わが身からの排出物も、乳酸菌に満たされていれば汚物にならず肥料になるって感じでしょうか。自分と地球の健康のために乳酸菌使いまくります!!