ヨーロッパ食肉産業視察ツアー2014(No.7 ガンダハム&ゲント散策) | 爆走☆えころじ庵店主のもりもり日記

ヨーロッパ食肉産業視察ツアー2014(No.7 ガンダハム&ゲント散策)


昨夜の得難い体験
グラン・プラスのお祭りとベルギー戦の大騒ぎ光景
さめやらぬ話題沸騰の朝食レストラン


きょうは、ブリュッセルから専用バスで1時間(約60km)
デステルベーゲンにある
伝統手法の「ガンダハム社」視察。



コルネリス社長が優しく迎えいれてくれました。

「ベルギーベスト8 おめでとう!」 
まずは、この挨拶でつかみはバッチリ♪


ガンダ社の厳しい品質管理をクリアされた豚肉が

塩を付け、マッサージして柔らかくし
圧縮され血を絞り出したり、また、2回目の塩漬けと


調味料は海水のみ

塩の結晶(ソルトクリスタル)をシャワー室で洗い流し


速やかに乾燥。


一週間で表面の水分が乾燥


ラードと塩と大麦のでんぷん質で固めます。
豚肉が呼吸をし続けることが出来るので、極度の硬化を止めます。

昔は、小麦粉を使っていましたが
グルテンアレルギーの方が
増えてきたので、大麦にしてきたとのことです。


それにしても


圧巻!


お見事な


45,000頭の豚


生ハムが出来るまで、熟成期間10ヶ月。
スタートから市場に出すまで、約1年かかることになります。




なかなかハードな力仕事です。
10~12kgでやってきた豚が、約30%ダウンして
(小さくなって)完成です。


工場見学のあと、セミナールームへもどって試食。
気持ちのいい青空が、のどかな風景に似合います。


陳列されたガンダハム商品


う~ん

美しい~!


株式会社食肉通信社 N取締役から託されたお土産を
とても喜んでくださり、早速飾ってくださいました。


コルネリス社長がにこやかにカッティング&サービス


ヤギのチーズ(ゴーとチーズ)と生ハム
香辛料をまぶしたチーズなど
冷たい & 温かいお洒落な提案を楽しませていただきました。


記念撮影写真は、即刻!
ガンダハム社のフェイスブックにアップされていました(笑)



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No.8 へつづく   → 
★★★

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