日本を代表する景色の一つ、「富士山」
英語では Fuji Mountain ではなく、なぜか FUJIYAMA と呼ばれることが多いです。
一富士二鷹三茄子、といえば、初夢で見ると縁起が良いといわれてきました。
この富士山を、飛行機から見たことはありますか?お天気がいいと、ちょうど頭の部分が雲の上に出ています。白くてふわふわした一面の綿雲の上に、ぽっこりと姿が見えると、なんだか得した気持ちになれます。
富士山が見えるのは、時間帯(夜は駄目)や航路にも左右されるので、いつもではありません。
車が通る道が車道であれば、飛行機が通る道は航路と呼ばれる見えない道。
Meisaは関西空港を拠点とする飛行機に乗務していましたが、関西空港からアメリカ方面に向かう飛行機が通る道は、いったん成田方面に続いています。帰りも一緒、成田から関空に向かいます。(非常に大まかな説明でスミマセン)この成田と関空との間で、頻繁に富士山にお目にかかる機会を得ました。
パイロットによっては、
「只今、進行方向左手に、富士山がご覧いただけます」
なーんて気の効いた機内アナウンスを入れてくれる方もいます。
(注:天候が悪い時はパイロットは忙しいのでまずこのようなアナウンスは入りません。どうせ見えないから当然だけど。)
ひとめ富士山を拝もうと、乗客の皆さま、飛行機左側に全員が移動すると、飛行機がガクッと傾き、危ない!なんて事はまずありませんから(*^▽^*)
Meisa
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