前回書いた中東戦争の巻きに、思いがけず反響をいただいたついでに、図に乗って兵士のお話を続けます
グアム国際空港(アガニャ空港という名前を知ってる人は少ないかも)には、殉職したグアム米軍兵の写真が飾られています。壁の高い所に、一枚ずつ、サイズもかなり大きい。昔、Meisaがグアムを拠点にフライトしていたころには無かったので、日系航空会社に転職してからグアム便に乗務した際に、初めて見たときには驚いた
ヽ((◎д◎ ))ゝ 中東で殉職した人たちだそうです。
私のいた外資系の航空会社は、グアムが本拠地、現地で採用される人は全員アメリカの市民権(グリーンカード)を保持します。よって、アメリカ人なので、米軍に入ることが可能。
航空会社の客室乗務員は身体が丈夫であり、緊急対応の訓練をしっかり受けている「勇敢」な人たちとされ、米軍の予備兵を兼ねていた人を何人か知ってます。予備兵は、常勤ではなく、一年のうち、数ヶ月単位で軍のお仕事をする人たちです。
予備兵は、Military Reserve と呼ばれます。
アメリカの大手航空会社は毎年バケーションと称して誰もが1ヶ月は休みがあったり、普段の月も仕事をまとめてこなし、長期で休みをとりやすかったりと、融通がききます。会社側も、軍でしっかり訓練を受けてもらうことは、安全第一の航空会社として望ましいとされ、予備兵となることを許可します。
日本でいえば、普段は警備員をして、一定期間だけ自衛隊に行く、ぐらいの感覚ですが、絶対有り得ない話しだね
そんな、勇敢な乗務員がいる飛行機に当たったら、あなたはラッキーこの上ないです。きっと、テロがあろうと、ハイジャックがあろうと守ってもらえることうけあい。
CAになりたいあなたへ
外資系のいいところは休みが自由になること。「バケーション」期間を活かして、海外に留学する人が多いです。
ワンポイント英会話
仕事紹介をしましょう。
私は会社員です。(事務職)
I am an office worker.
私は会社員です。(営業担当)
I work for (会社名) as a sales person.
(会社名)のところに、働く企業の名前を入れてね。
日本では、「サラリーマンです」、「会社員です」、という言い方をしますが、英語では具体的に何をしているかを言います。
Meisa
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エコール・ドゥ・アリソン
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