エコロじいさんブログ -5ページ目
2009-02-11 00:57:52

スズメはどこにいったのか?

テーマ:地球環境問題
エコロじいさんブログ-スズメ

かつて東京でも普通にみられたスズメの姿をめったに見なくなった。
この時期、丸々と太って群れで飛び回る寒スズメは東京の冬の風物詩だったが。

スズメはいったいどこへいってしまったのだろうか。
専門家の推計によると現在、日本国内のスズメの生息数はおよそ1800万羽と報告されている。
この数は、20年前の20パーセント、50年前の10パーセントだそうだ。
なんと半世紀で1割の生息数に激減してしまったことになる。
原因はやはり生活環境だ。
田んぼなどエサ場が少なくなり、巣を作り子育てをする環境が少なくなったからだ。
人間がスズメを追いやってしまった、ということになる。

かつては農作物を食い荒らす害鳥扱いされたこともあるスズメ。たしかに食害もあったが、逆に害虫を駆除してくれる役割も果たすスズメは、昔から人間とは関わりの深い鳥だったが、このままだと、完全に姿を消してしまう日もそう遠くないかもしれない。

「舌切りすずめ」、「すずめのお宿」など、スズメは日本人にとって一番身近な鳥だった。
スズメに変わって最近、一番身近な鳥はカラスにかわってきたようだ。


PHOTO:大東正巳
2009-02-04 17:33:24

グリーンニューディール

テーマ:地球環境問題
エコロじいさんブログ-ウィンド

Q.グリーンニューディールってなーに?
A.

アメリカのオバマ新大統領がかかげる新政策で、不況(ふきょう)からの脱出と温暖化対策を同時に進行させようというものなんだ。
ニューディールというのは(新規巻き返し)という意味で、1929年の世界大恐慌(だいきょうこう)のときに当時のルーズベルト大統領が打ち出して成功した政策なんだね。それになぞって付けた名前がグリーンニューディールってワケなんだ。


Q.具体的にはどんな内容なの?
A.

オバマ大統領は就任(しゅうにん)後の演説で、アメリカは「風力発電、太陽光発電、バイオ燃料などをつかったエネルギーを3年間で2倍にする。」と宣言した。
さらにハイブリッド車を2015年までに100万台生産し、不況にあえぐ自動車産業の活性化にもつなげる、と宣言したんだ。
このグリーンニューディール政策によって温室効果ガスの排出量を2050年までに1990年比で80パーセント減らせるという試算も発表したんだ。


Q.日本ではそういう提案は出ないの?
A.

このオバマ大統領の就任前の今年1月、斉藤鉄夫環境大臣から公共施設のエコ対策の充実や次世代エネルギー自動車の普及などで220万人の環境ビジネス雇用(こよう)を推進(すいしん)し、同時に二酸化炭素排出削減(さくげん)を目的にした「日本版グリーンニューディール案」を麻生総理大臣に提出したんだけど突き返されてしまった、というんだね。
そのあとにオバマ大統領がグリーンニューディール政策を打ち出したために、国内では日本が政策的に置き去りにされるのではないかと危機感(ききかん)を強める専門家も多いということなんだ。



PHOTO:大東正巳
2009-01-30 18:36:17

インフルエンザと生活環境

テーマ:エコロじいさんの独り言
エコロじいさんブログ

インフルエンザが大流行のきざしだ。
今年は2種類のインフルエンザウィルスがダブルで流行し、治療もむずかしいとのことだ。

先日、通勤客で混むJRの車内で、つり革につかまり、マスクもせずに咳とくしゃみを「たれ流し」ている人を見かけた。ここへきて、さすがに相次ぐ学級閉鎖のニュースなどの影響で、予防マスクをかけている人も多いが、みな当の御仁をさけるように離れ、なかにはたまらずに席を立つ人も見かけられた。

人にうつす可能性のある風邪やインフルエンザにかっかた人は、なるべく外出をひかえるのがマナーだし、どうしても外出する場合はマスクをするのが最低のエチケットだろう。健康な人の「健全な環境」への配慮を忘れたくないものである。

2009-01-01 08:45:48

新年ごあいさつ

テーマ:地球環境問題
エコロじいさんブログ

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。


2009年が明けました。
さて、今年はどんな年になるのでしょうか。

世界同時不況のなか、環境問題が置き去りにされそうで心配です。
昨年は環境年間と銘打って、新年にはマスコミによって地球温暖化問題を中心に、環境問題が大きく取り上げられました。洞爺湖環境サミットも開かれましたし、年末にはポーランドで環境国際会議が開かれました。双方とも、ほとんど進展のない内容に終わってしまいました。
各国首脳も自国の経済対策に必死で「環境問題どころではない」と言った感じでしたね。たしかに、「衣食足りて環境を知る」というのが正直なところでしょう。明日の食べものに困っている人にとっては、温暖化問題なんぞ、どうでもいい話かも知れません。

だからこそ、衣食足りる人たちががんばらなければならないのかもしれませんね。
環境問題でまっ先に犠牲になる人たちの多くが「衣食足りない人たち」であることも忘れてはなりません。
そんな意味でも、世界の政治力を結集して、一刻も早く、この不況を脱して欲しいものです。



2008-12-16 14:31:34

トキの環境

テーマ:地球環境問題
エコロじいさんブログ-夕日

Q.佐渡で放したトキの一羽が死んでいるのが見つかったってニュースで見たんだけど、トキってどんな鳥なの?
A.ニュースによると野生生物に襲われた可能性もあるらしいね。
トキ(朱鷺)は学名がNipponia nippon(ニッポニア・ニッポン)。学名からもわかるようにトキは日本の風土に根ざした日本を象徴(しょうちょう)する鳥だったんだね。
トキは東アジア一帯に広く生息(せいそく)していたコウノトリ科の鳥で、20世紀を境に一気に減少したんだ。かつては日本国内にも多くのトキが生息していたけど、次第に数が減っていき、とうとう5年前の2003年10月10日、最後の一羽の死が確認されて、ついに日本の野生のトキは絶滅してしまったんだ。
現在、野生のトキは中国の陝西省にわずかに約500羽が生息しているだけになってしまたんだ。



Q.佐渡に放したトキはどういうトキなの?
A.人工飼育されたトキなんだね。
調べてみると10月現在、日本で112羽、中国で約600羽、韓国で2羽が飼育されているという。11月には東京の多摩動物園で飼育されていたつがいから生まれた幼鳥8羽を佐渡に移動し将来の放鳥に備えているということなんだ。


Q.どうしてトキがいなくなってしまったの?
A.生物が絶滅してしまう一番の原因は環境変化なんだね。
何億年も前に恐竜たちが絶滅したように、環境変化に順応(じゅんのう)出来ない動物はやがて絶滅してしまうんだね。


Q.環境っていろいろあるよね。どんな環境が合わなかったのかな?
A.放鳥して死んでしまったトキを解剖してみると、べつに病気になったりしていない個体もあったというんだね。ひと口に環境と言ってもさまざまな要因が考えられる。季候の変化や空気の汚染、エサになる魚が少なくなってしまったこと、卵を産んで育てる環境が悪化したこと、化学物質による影響など、さまざまな要因が考えられるし、これらの要因が2つ以上組み合わされている場合も考えられる。今回のように外敵(がいてき)に襲われる可能性もあるしね。

Q.それじゃあ、環境に合わないのにトキを放してもかわいそうだね。
A.ううーん、むずかしい問題だね。
ブラックバスのように環境変化に強い動物だと、放っておいてもどんどん繁殖してしまい、他の生物を絶滅に追い込んでしまうような、環境悪化の要因になってしまうこともあるからね。
トキは環境変化に弱く、すでに野生が絶滅してしまった状況をかんがえると、昔とまったく同じ生活環境を取り戻してから放鳥すればいいけれど、環境は悪化する一方で、むやみに放鳥をくりかえすことが良いことかどうか、みんなでもう一度考えてみる必要がある、と思う。



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