卒業おめでとう！
今日の東京のお天気は花曇り
だけれど、昨日はこの上なく
快晴の卒業式日和でした。
あっという間の３年間には、
一言では言い尽くせないほどの
多くの出来事があったけど、
綺麗な青空の下に溢れる笑顔達、
それはそれは素敵な光景だった。
コロナに始まり、コロナがようやく
終息するという、ぴたりと枠に
ハマった時期に、
卒業式を迎えたけれど、
振り返れば入学式は、苦渋の決断で
行くことを断念した。
なので中学は、入学式の写真も
ないけど、結局、卒業式の写真も
撮れなかった。
お決まりの「卒業式」の看板の
前で、親子仲良く最後の
パシャリ！
を記念にと想像してたけど、
甘かった。
こちらを見ながら、友達とふざけ
合ってるのに、そういう事は
完全に拒否反応、
空気読んでよ！
が全身から漂っていたの断念。
でも友達や先生と楽しそうに、
普段見せないような笑顔を見せて
くれたし、これが彼の今のありの
ままなんだなと思えばそれも
嬉しかった。
生徒達のやっとマスクを外した
顔を見れた卒業式でもあったけど、
マスクをした顔で入学して、
給食の黙食の時だけ、それも
各々が前を向いて静かに食べる
という、お互いがどんな顔を
しているのかもよく知らない
で過ごした、それが習慣となって
しまった３年間、
結局、我が息子はマスクをして
いる方が楽派になってしまった。
マスクしたままがいい！
って、卒業式前日までブツブツ
言ってたので、お式の入退場
の顔は、緊張からなのか、
マスクを外す事の抵抗からなのか
、薄らの笑顔も無く、
紅白の幕じゃなかったら、まるで
お葬式のような覇気の無い顔が、、
でもそれは息子だけではなかった。
これってマスク社会が作った、
負の産物でもあるのかなと？
少し悲しくもあったけど、
仕方ないよね。
マスクから下の表情筋が多分
衰えてて、そう見えちゃうん
だろうなと。
合唱の時は、マスクをして
だったけど、在校生も卒業生も
素晴らしい歌声で感動だった。
伴奏も、指揮者のクオリティも
とても高くて驚いた。
最後に先生へお渡しする花束の、
保護者がするべき仕事も、
滞りなく終了！
4月からの、高校生活スタート
まで、暫しのんびりします
最後にちょっと余談
卒業生のスピーチの別れの
言葉の中に、
All for one, One for all
のフレーズが出てきて、
ここでもブライアンの曲
All for love（映画•三銃士）が
繋がってて嬉しかった。
息子達の年代では、アニメの
「僕のヒーローアカデミア」
から、誰もが知るフレーズらしい。
世代は違えど、心に響く言葉
どの時代でも同じなんだと、
それも嬉しくなった。
本日のWordle
1文字だけでBingo!したと
いう奇跡 
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