帰省と心の避難

この三連休は大阪の実家に帰って過ごしました。

金曜仕事終わりに新幹線に乗って、ゆったり３泊。

きっかけは妻が大阪に行きたいと言ったからです。

やはり連日の余震や原発報道に不安を覚えていたようです。

私も始めは、そこまでしなくても。。。と思っていましたが、帰省して孫の顔を見せに行くと思えばと考えて賛成しました。

私は当初行くつもりはなかったのですが、

ちょうど三連休ということもあり、妻の強い勧めもあって、

土曜にあった予定をキャンセルさせてもらって行くことにしました。


４日関西で過ごした感想ですが、行ってよかったです。

東京で何を大きな不自由をしたという訳でもないのですが、

毎日続く余震やいつ何が起こるかわからないという状態は、それとなく精神的な負荷になっていたようで、
安心して暮らせるという当たり前のことが、本当に有り難く感じられました。

それと同時に、もしかしたら自分は、大変な平和ボケになってしまってるかも、とも感じました。


妻と娘はしばらく大阪に残るということで、しばらくは一人ですが、

東京が本当に危険かどうかは別として、気持ちの問題なので安心するまで大阪に残ったほうがいいと思ってます。

よい休息が取れたので、また経済活動の活性化のため、仕事を頑張りたいと思います。