国産木材を買おう
CO2の問題で以外に知られていないのが森林問題です。日本では京都議定書で1990年比で6％減らすと約束していますがそのうち3.8％を森林によるCO2の吸収で達成しようとしています
私たちにできることは国産木材をたくさん購入することです。日本の森林は安い木材に押され森林の管理ができなくなってきています。森林が荒廃してしまいます。木材は植林されてから30年くらいの間が一番CO2を吸収してくれると言われています。このためこの時期に間伐、下草刈など手入れをすることにより山を新陳代謝させCO2の吸収を良くすることが大切です。 そのためには私たちも日本の木材を購入して山の生活が潤うようにしないと森林が構築できなくなります。国産の木を使った製品はたくさんあります。最近では間伐材（植林された木々の密度を調整するため間引きされる木のこと）間伐をしないと木の根が十分に張らず、土砂災害の防止など森林の機能が損なわれます。間伐材使用の製品は間伐材マークが付いています。
