こちらの本を再読した感想です。
この2年間、肉や魚、乳製品、卵、パンやお菓子などを
基本食べないようにしてきたものの、
相変わらず低体温=36.5℃以下のままなので、
食物の陰陽をしっかり勉強しようと思い、再読しましたが、
改めて何を食べたら良くて、
何がダメなのかがよく理解できました。
まずは、体には良くても、体を冷やす陰性の食べ物
=豆腐や芋類、トマト、葉野菜をよく食べていたので、
これらを控えるようにしました。
また旬でない野菜も食べないように気をつけました。
旬でない野菜は、ハウス栽培だったり、水耕栽培なので露地物に比べ、栄養価が低いそうです。
アスパラガスやレタス、オクラ、ブロッコリー、セロリなど
西洋野菜も食べない方がいいと書いてあり、驚きました💦
サラダ小松菜やベビーリーフ、カイワレ大根、もやしも
未熟な野菜なので食べない方がいいと書いてあり、
肉や卵、砂糖を食べていないのに、野菜まで制限されると
食べられるものが少なすぎて、さすがに困りました💦
でも、昔は体に悪い酸性の食べ物&極陽=肉、魚、卵、
極陰=甘い物、パンばかり食べていたので
このくらい厳しく節制した方がいいのかもと思いました。。
調理器具や調味料も、電子レンジや炊飯器は使わず、
土鍋でご飯を炊き、お高い醤油や味噌を使うようになり、
お米や野菜も無農薬を買うのが当たり前になりました。
かつてはスーパーの安いサラダ油を使っていましたが、
もう炒め物も揚げ物もしなくなったので、
今は無農薬&国産の高いごま油を使っています♡
お醬油も三年熟成の本物♪
味噌も無農薬の三年熟成のもの!
探せばいいものが売っているので本当にありがたいです♡
この本を読んで、20代の頃から冷え性&低体温だったのは
一年中、冷たい物や体を冷やす果物や甘い物ばかりを
好んで食べていたせいだと改めて気づかされました💦
体を温める陽性の食べ物でも、
肉や魚、卵は血をドロドロにするので、NG!
味噌や醤油、梅干し、ネギ、生姜、根菜、玄米を食べる!
冷え性&低体温の人は、体を冷やす陰性の食べ物を好み、
冬でもサラダや冷たい物を食べている傾向があるけれど、
なるべく火を通したり、砂糖を使わないようにした方がいい
と書いてあり、全くその通りだなと思いました💦
生理痛も不妊も流産も、低体温&冷え性が原因なので、
女性は本当に気をつけないといけないなと思いました。
「卵は完全栄養食だから、毎日食べましょう」とか、
「牛乳はカルシウムが摂れるから飲みましょう」というのも
大ウソで、色んな病気の原因になっているということが
この2年間、食養を続けてみてよくわかりました。
栄養を摂るどころか、毒素を溜め込んでいるだけでした💦
戦後生まれの私たちは、親の代から洗脳されているので、
「本当に体にいい食べ物」が何かわかっておらず、
体に悪い、病気になるようなものばかりを毎日食べて
その食生活から抜け出せなくなっていると痛感しました。。
電子レンジやアルミ鍋を使って毎日料理していると、
「とても体に悪い」ということも書いてありましたが、
今や90%以上の家庭が使っていると思います。
毎週マクドを食べている子どもや若者を見ると、
病気になるのも早いだろうな~と気の毒に思います。
体に悪いものを食べて、病気になり、病院に行って、
医者の言うなりに治療を受け、薬を飲み、さらに悪くなる
という悪循環に陥らないように気をつけようと思います!