今日はこちらの動画を紹介します♪
心屋の心理カウンセラーでもある、女医のNOBUKOさん。
3人の娘がみんな不登校だった経験を通して、
子育てについて「心配しなくて大丈夫!」という話をされています。
NOBUKOさん自身、親元を離れ中高生時代を過ごしていたので
その寂しさ(ストレス)から、学校では荒れていたそうです。(笑)
「やれば出来る子」「出来てあたり前」という教育方針で育てられ、
「できない」と言えず、弱音も吐けず、親に甘えることも出来ず、
頑張れば褒めてもらえた子ども時代。(5人兄弟の長女)
その言語化できない精神的ストレスのせいで、小3から脱毛症、
爪をかむクセが抜けなかったそうです。
でも、「ちゃんとその時期を抜ける時が来るから大丈夫!」
「抜けたらだんだんいい方向に向かうので、絶対大丈夫だから、
待っててあげてください」と言ってます♪
子育て論#1
「子ども達がおかしいのは自分のせいだ」
勝手に「私がいないとダメだ」と思っていただけだった。
と気づいてから、今のようになったそうです。(笑)
子育て論#2
不登校その1「朝、起きられない子ども」
子どもが学校に行けない理由を突き詰めたかった。
「自分の子育てに何か落ち度がある」と思っていた。
親が納得するまで問い詰めてるだけだった。ただ娘を責めていた。
という言葉を聞いて、(自分の親子関係も振り返ってみて)
結局、子育ての悩みは親の問題だと再確認しました。
子育て論#3
不登校その2「中高一貫、進学について」
子育て論#6
「ストレスで自分の髪の毛を抜く」という自傷行為をしていた。
という言葉を聞いて、塾の生徒にもそういう子がいたな~と
思い出しました。。その子も医者の娘(三女)でした。。
今まで30年近く塾の講師をしてきて、
メンタルがおかしくなっている親子をたくさん見てきました。
でも、本人(親)が「自分がおかしい」ということに気づかないと、
周りはどうしようもなく、子どもが代わりに「問題」を起こすことで
ようやく改善していく、ということがわかりました。
子どもの不登校も、親の子育ての悩みも、結局は同じなので、
「心配しなくて大丈夫!」と思うことが解決方法です♪
「もうダメでいい」「高校行けなくてもいい」「結婚できなくてもいい」
「元気で生きていたら、それでいい」と心の底から思えるかどうか、
それ(無条件の愛)を試されているだけだと思います。
結婚生活も同じで、
「片付けられなくていい」「ご飯作らなくていい」「働かなくていい」
「稼ぎが悪くてもいい」「子どもが出来なくてもいい」など、
「何かが出来るから」結婚しているわけではなく、
「何も出来なくても存在してていい」「一緒にいる」
という無条件の愛をお互い求めているのかな?と思いました。
家庭内別居も「ちゃんとその時期を抜ける時が来るから大丈夫!」
「抜けたらだんだんいい方向に向かうので、絶対大丈夫だから、
待っててあげてください」ということかな♪←他人事?(笑)