イギリスのサマータイム | エコーセンターのブログ

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皆さんはサマータイムをご存知ですか?


日本ではこの制度を取り入れていないので、ちょっと耳慣れない言葉


かもしれません。


サマータイムとは、1年のうち夏を中心とした期間に、太陽の出ている


時間帯を有効に利用する目的で、時間を1時間進める制度、または


その進められた時刻のことを言います。




要は、サマータイムの期間に突入するその初日の深夜0時に


時計の針を1時間進ませ、同様にサマータイム終了のタイミングで


時計の針を1時間遅らせる、という事なのですが、イギリスをはじめ、


世界にはこのサマータイム制度を採用している国々が存在します。




なぜこのようなサマータイム制度が採用されるかというと、国によっては


緯度の関係上、1年のうちで太陽が出ている時間が長い期間と短い


期間で日照時間に大きな差が生じており、例えばロンドンでは日照


時間が長い夏では夜の9時過ぎまで外は明るく、逆に短い冬では


夕方の4時くらいには外が暗くなってしまいます。そこで、このように


日照時間が長い期間については、その時間を有効に利用しようと


なったわけですね。

このサマータイムの効果としては、


①明るい時間が長くなることで、照明の節約になる

②活動時間が増えることによる経済の活性化

③交通事故や犯罪発生率の低下


といったことが挙げられるそうです。



サマータイムの時期に留学をすると、学校の授業が終わった後に、


例えば友達と夜まで公園で日光を浴びながら食べたり話したりして


過ごすいった時間の使い方が可能になります


また、時間が1時間前後することで、日課として行っていることも全て


1時間ずれるので、授業の開始時間も1時間ずれることになります。


サマータイムが切り替わる時期に留学をしている方は、うっかり


時計の表示を切り替えるのを忘れて遅刻などをしないように


ご注意ください(笑)。




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