黙示録を、この世の終わりのホラー大惨事、この世の終わりが記された書と、当然のごとく、クリスチャンの世界では、解説され続けて
来ましたが、この書を書いた著者、ヨハナンも、それを読んだ当時の人々も、そのような考えは頭の中には無いものでした。
そうすると、聖書の書、著者が書いた意図とは違う読み取りをし、
空想で勝手な読み込みをしている事実があるということに気が付く
必要があるのです。
ダニエル書から、死海文書など、第二神殿当時のユダヤ人の間に
あったユダヤ的黙示文学というジャンル形式の書がヨハナンの黙示録なのです。
それは、未来にどんな悲惨なことが起きるかの預言ではなく、
神の考え、現在生きている人、それらの人が、神の意図から外れたら
どういう結末になるのか?それを、教えているものなのです。
そのメッセージの中心は、「神の契約に根付く生き方に戻れ!
そして、神の契約を迫害の下でも捨てるな!契約に忠実に根付き
神の教えに留まり生きよ!神の恵と希望の約束を忘れないで。」
ヨハナンの名前が、神は恵深いという意味、その人が書いた手紙であるのです。
そのようなメッセージが、預言書やヨハナンの黙示録のテーマ、
中心なのです。
そうすると、分かると思います。西洋宗教の世界で語られる神の教え=契約は無関係、破棄された、終了、異邦人には無用などと主張する
それらの教理、思想は、全部偽情報、偽の教えであることは、
神の言葉、聖書自体が証明するものなのです。
問題は、書かれている意味を、正しく学ばない、知らない。
それは、タナック〜トラー、預言書、諸書を正しく学ばない
それが本当の問題なのです。
ヨハナンが書いている預言の書という意味は、トラー、預言書に
書かれた教えが、コンパクトに暗号、隠語の中に詰められているからです。タナックを知る、ユダヤ人には解読できる、理解できる。
それを知らない、ローマ、異邦人には、何が書いてあるのか
意味不明な書なのです。
しかも、聖書のどの箇所も、神の仰せ、警告は、神の教え=契約に
忠実に根付いて生きよ!これが聖書のテーマであり、神の教えの
中心なのです。
それは、人を守る鎧兜であり、要塞であり、堅固で高い城壁だからです。
進化論と同じく、一旦偽物の教えや、偽物の仮説が、人の間に浸透し
それらが大衆に受け取られ、誰もがその偽の教え、仮説を信じて
しまったら、その思考回路は簡単には変えられません。
嘘でも、本当だと思い込んだら、それを変えることは至難の業なのです。
聖書を読むこと、学ぶことは、忠実で正確で丹念な研究、学びが
必要なのです。特に教師は、それを怠ってしまったら、聖書ではない
聖書解説を、今のようにし続けて行く、曲がった道、間違った教えの方向へ、人々を導いてしまうのです。
LGBTQを信奉し、本人もそれだという牧師がいる。
又は、ある人が自分はそれが罪だと思いますと発言していた人がいますが、思いますではない。
人がどう思うかが、基準ではないのです。神がそう言われたら、
そうだという、絶対基準があるのです。神の教えを廃れたという
場合には、人がどの箇所も、自由に神の教え、罪の定義、聖別の定義を勝手捨てて、変えているのです。これが問題の根なのです。
人が、神の言葉を、付け足し、差し引き、異邦人には関係ない!
終わった教えだ!と堂々と牧師、伝道師、教師が言い続けている。
それが、罪とも分からない、そのような人たちに教えられて来たのが
異邦人の世界なのです。神の言葉、教えを人が容易く変えるなら、
それなら、聖書=神の言葉など、正しく理解することなど、
不可能であり、出来ません。
聖書を記した著者、預言者、彼らが神から直接教えられ、理解して
いた内容通りを知る。そして、当時の状況や文化、地理、考古学から
分かる様々な情報を駆使して理解する必要があるのです。
ヨハナンが黙示録を書いた時代は、神殿崩壊から20年後時代です。
バビロン、ペルシャ、ギリシャ、ローマ帝国、どの帝国もユダヤ人を
弾圧、迫害して来ました。
そして、どの帝国も、神の教え=トラーと神の記念日を実践することを禁じたのです。
この事実をはっきり知る必要があります。
1世紀当時のドミティアヌス皇帝、その他歴代の皇帝も皆反ユダヤ
ユダヤ人を弾圧して来ました。
4世紀に登場した、コンスタンチヌスも同様、反ユダヤ、反トラー
思想です。クリスチャンは、日曜日が復活日なので、その日が安息日になったと疑いもなく、聖書に書かれている事実を曲げて、偽情報を信じているのですが、その由来は何だと思いますか?
ローマ帝国には、1世紀当時から皇帝崇拝と、太陽神崇拝があったのです。その日が、日曜日なのです。
日曜日は、主の日でもなければ、神が聖別した日でもない。
第一日という数字の名がつく、普段の労働日なのです。
そして、イエシュアが復活された日が何曜日であれ、神の創造である
神のシャバットは、第7日目から、別の日に変わらないのです。
それが、聖書に書いてあるのに、どうして理解できないのか?
それは、偽物の教えを刷り込まれて1900年も偽物教えに浸かって
いるのが、異邦人信者の思想だからです。
このような聖書の基本的な事実を、全く理解していないのです。
その代わりにローマ、西洋人が作り変えた記念日と、神の教えを
人が自由自在に変える、付け足す、聖書では無い教えを聖書だと
思い込んでいる。神が神の契約=トラーを捨てよ!十字架で破棄された!?こんな空想ストーリーを教えられて、それが神の言葉、聖書の真実と本気で、嘘を本当だと信じているのです。
これは、聖書を正しく学ばない、最初の部分を学ばない、
詰ま無学〜神のトラーを正しく学ばない人の主張に過ぎないものなのです。
2ペテロ 3:16 彼(パウロ)は、どの手紙にもこれらのことを述べている。その手紙の中には、ところどころ、わかりにくい箇所も
あって、無学で心の定まらない者たちは、ほかの聖書についてもしているように、無理な解釈をほどこして、自分の滅亡を招いている。
ペテロが警告しているのは、パウロはトラー学者であり、普通の人には分からないような深い内容の解説をしているのに、トラーを知らない人たち=無学、心が定まらまい=頭脳がトラーを正しく捉えていない人が、預言者が書いた聖書、そしてパウロが書いた手紙の意味とは逸脱した、無理な解釈を施し、偽の教えをする、イコール自分の滅亡を招いていると警告しているのです。
無知、イコール知能が低い、頭が悪いと言う意味のではないです。
頭脳明晰な人、学者が人間が編み出した宗教とその教理を学び、
オリジナル聖書を学ばない。オリジナルに書かれた意味を理解していない。
このようなことがあるから、黙示録など、ヨハナンが書いた意図とは
まるで違う、当時のユダヤ人が理解していた、ローマ帝国の迫害の下でも、神の契約=トラーを捨てるな!神の教えに根付いて、希望を
持って生きよ!と書いてあるガイドラインブックを、この世の終わりの大惨事が書いてあるなどと、勝手な解釈を施しているのです。
ローマ帝国にあったものは、皇帝崇拝、太陽神崇拝です。
太陽=サン=日曜日なのです。
彼らは異教徒であり、イスラエルの神に敵対する人たちです。
黙示録が書かれた時代、その前の神殿崩壊も、ローマの弾圧、迫害で苦しめられていたのです。神の教え=トラーを生きることを禁じたこと、それをクリスチャンは全く知らないと思います。
その事実をすり替えて、神が神の教えを十字架で処分した!
という、別物のシナリオ、空想ストーリーにすり替えられた
神の伝える事実とは全く異なる、偽の教え、偽情報を疑いもなく
皆が信じている、集団洗脳、集団催眠状態なのです。
そして、1世紀当時のユダヤ人は皆メシアを待望していたのですが、
タナックに記されたメシア=悩める僕、人の罪を負うという子羊として来られることを理解していない人は、ローマ帝国の弾圧から救い出す、獅子、ライオン、王の王、主の主として来られるメシアを
考え、待望していたからです。来られたイエシュアをタナックに記されたメシアと理解した人=それがユダヤ人イエシュア信者であり、
それが分からなかった人が居ただけです。
1ー4世紀に、どの様な皇帝が、何をユダヤ人に、人々に対してしたのでしょうか?
1〜4世紀のローマ帝国において、元老院や歴史家から「暴君」
「悪帝」として記録された代表的な皇帝と、その主な悪行
(治世における問題行動)は以下の通りです。
1〜2世紀:初期帝政期の暴君たちカリギュラ(第3代 / 在位: 37〜41年)
主な悪行: 即位初期は名君と期待されましたが、病気による精神の変調後、奇行が目立ちました。
自身の馬を執政官にしようとしたり、近親相姦、気に入らない
元老院議員の処刑、さらには自分自身を神と名乗らせるなど
恐怖政治を敷き、わずか4年で近衛隊長に暗殺されました。
この時代、イスラエルの神の教え=契約=トラーを実践し、
シャバット、祭りを祝えば、重税〜金100万円相当、それが納め
られなければ、家族の一人、老人などを投獄し、餓死刑。
事実上の死刑です。
注目してください。神に敵対するものは、ダニエル7:25に記された神の教え=トラー=契約と神が創造し与えたモアデイム=時を変えようとする!とある、それです。
この場合、ユダヤ人はその重税を払っても、異邦人イエシュア信者は
それをせず、神の教えから離れる人が続出して行ったのです。
神の教えを捨てて生きるという、行動を通して、異邦人=私たちは
ユダヤ人とは違います!同じ生き方、トラーを生きていませんと
神の言葉を捨てる、詰まり神の契約に根付く生き方と、神のシャバット祭りを祝わないと言うことをしたのです。
神が神のシャバットや祭りを別物に変えた!という大嘘の方を捨てて
ください。ローマ皇帝の迫害に迎合し、まかれた!それが異邦人。
ネロ(第5代 / 在位: 54〜68年)主な悪行: 母アグリッピナや最初の妻オクタウィアなど、自身の親族を次々と暗殺しました。
又、ローマ大火の犯人をイエシュア信者に押し付け、残酷な方法で処刑したことで知られます。
イエシュア信者の初の大規模な迫害として知られます。
この人たちは主にユダヤ人です。
晩年は芸術に没頭し、最終的に元老院から「国家の敵」と宣告され
自殺しました。
ドミティアヌス(第11代 / 在位: 81〜96年)
主な悪行: 独裁色を強め、自分を「主にして神」と呼ばせました。
恐怖政治と密告の奨励によって元老院議員を大量に粛清した結果、
暗殺され、死後は記録の抹消である「記憶の断罪(ダムナティオ・
メモリアエ)」を受けました。
この時代に、ヨハナンが黙示録を書いたのです。
そうすると、荒らすいむべきものの意味が分かるでしょう。
エルサレムの神殿の上に立つのではなく、彼らの神殿、パレスの上で、自分を神と名乗る!これこそが、ドミティアヌス皇帝です。
クリスチャンの間に浸透した教えは、エルサレムの神殿で自分が神と
名乗る反キリストと教えらていますが、ヨハナンの手紙を読んだ人は、そのようには解釈していません。
なぜなら、このドミティアヌス皇帝のことを書いているからです。
未来、同じ様に異教の神々の神殿、宮殿に立ち、自分が神と名乗る
人が出てくるかもしれないだけです。
偽預言者、偽使徒、偽キリストは、自分がそれだと名乗っているでしょう。
3〜4世紀:軍人皇帝時代と専制君主政の台頭カラカラ
(第23代 / 在位: 211〜217年)
主な悪行: 弟のゲタ帝と激しく対立し、母親の目の前で弟を殺害させました。さらに弟の支持者ら数千人を粛清し、各地で無差別な虐殺を行うなど血生臭い支配を行いました。
ディオクレティアヌス(第51代 / 在位: 284〜305年)
主な悪行: 帝国を分割統治する「四帝分治制」などを導入し、
政治的な安定をもたらした名君の一面を持つ一方で、国家統一のためにイエシュア信者、ユダヤ人に対して帝国史上最大規模の厳しい
大弾圧を行いました
そして、4世紀にコンスタンチヌス皇帝が出て来たのですが、
この人が、キリストを信じても良いとしたのですが、
これには、キャッチがあるのです。
聖書、トラーを完全に覆す、神の教えが廃れた!という思想を
宗教の土台にして、別物の教えを作り、人間=教皇と司教が、
神の教えを人が判定し、作り変えて良い。それらが宗教会議で決議される?考えてもおかしいと気が付くでしょう。
プロテスタントはこれに抗議したのに、大元の問題に盲目のまま、
偽物の教えのパン種を残したまま、彼らの作った宗教=ローマ教
カトリックと同じ思想を土台とした宗教を信仰の基準に据えたまま
今に至るのです。
ローマ帝国拡大、市民を支配する。それには、帝国の皇帝を崇拝し、帝国の宗教に忠実になる。それは、階級システム、教皇が神と同じ
になり、そして、教皇は皇帝の意思を貫く。
結局、独裁政治を宗教という形で執行したに過ぎないものです。
これに従わないもの、詰まりイスラエルの神の教え通りに生きる人
に対して、厳しい処罰、迫害が伴ったのです。
その結果、異邦人は、簡単にローマ帝国の偽物、混ぜ物、大淫婦とは
異教の神々の思想や教えや儀式、記念日を混ぜた宗教、それです。
姦淫の罪とは、神の教え、契約に根付く生き方とは異なる、異物
思想を取り入れた宗教のことだからです。
これは、本当に真実に目を向ければ、1つ1つ、偽物の教えの鱗が
目から剥がれますが、それは時間がかかるのです。
なぜなら、聖書を信じている、イエシュアを信じていると考えているからです。
聖書を信じている?その信じ方は、自分の考えで受け取れる箇所だけ
イエシュアが教えた通りのトラー=契約に根付く生き方など、
知らないし、生きてもいないということに気がつけないままなのです。