テイムナ パーク<テイムナ渓谷> 移動式ミシュカン | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

イスラエルでは、今夜の9時。
シャバットが閉じて、夕食も片付けも終わり、友人が
アメリカで教えている講義を夕方からオンラインで
直接見ていますが、今昼休みで休憩中なので
記事を書いています。
 
世界は今やネットで、その場所に行かずとも、オンタイムで
画像付きで、学べます。
スクールの講義もオンラインで受講可能で、今やネットで
大学院の過程まで習得出来る時代。30年前には考えられない
世界でした。
 
前後左右しますが、イスラエルで印象に残った場所です。
エイラートから30キロ位の場所にある、テイムナ渓谷。
テイムナパークと英語では書かれています。
 
 
エジプト国教に近いので、エジプト人達の壁画など、古代
2000年以上前に遡る遺跡なども残されています。
 
この国立公園の中に、ミシュカン=移動式タブナクルが
あると聞いて、いつか行ってみようと思いながら、
叶いませんでした。
と言うか、夏は超暑いので、暑さの中歩いてこんな広い公園を
どう散策するのだろう?と思っていましたが、以外や以外、
実は車で全部移動出来る簡単な場所でした。
自転車でもサイクリング出来ます。
 
友人である教師の方が、この場所にあるミシュカンは、
余り忠実なレプリカではないよと言っていましたが、
その通りでした。
エルサレムのモリヤ書店の中の博物館にある
レプリカの方がもっと聖書の記述に近いと思います。
もう一つ原寸大のミシュカンが、イスラエルの他の場所に
在ったのですが、とあるアメリカの方に買い取られて
アメリカに移動して今は無いと言っていました。
 
まあレプリカなので、どこが聖書の記述と欠けているのか
記述に照らし合せると、目で見て分ります。
 
エイラート出発の日の朝に、もう一度珊瑚礁自然保護ビーチ
で少し過ごした後なので、時間ギリギリで到着しました。
午后一時半の最後の解説の時間の5分前に到着して間に
合いました。冷や汗〜。
 
 

前後左右していますが、入り口です。

殆ど観光客がいません。何故なら夏は1時に受付閉鎖になる

らしいです。

バスと数台の車しか居ませんでした。

昼間なのに人気が無い感じは、ちょっと不気味。

 

わお〜!イスラエルならではの景色です。

 

 

 

移動式ミシュカン。

 

コバーンを捧げる場所。天から直接火が下った事実。

神の与えた火のみでしか、コバーンを捧げて、焼く、

受け取る事が出来ない事実。

奥が深いことが、語られている絵画的原語。

薪は、アカシヤの木です。

 

水を入れる盆。祭司が自分の姿を映し出す鏡でもあったのです。

コバーンを捧げる以前に、祭司は、白い服を着ています。

全ては、”神の子”の姿である事実からスタート。

そして、ずれた場合に、どの様に修復、回復、仲直りするのか

この神の家の中で全てを教えられて居るのです。

その事実、中核は今も変わらないのです。

神の指定した方法だけが、人を癒す、修復する、

仲直り、回復するからです。

 

ミシュカンの脇、サイドの壁です。

このミシュカンの上を覆う布は、何の動物の布かはっきり

分らないそうですが、ジュゴン?全ては、防水で出来ている。

またミシュカンを構成するパネルも一つ一つ取り外し出来て、

荒野の旅にも、直ぐに外せて移動出来る様に設計されています。

 

 

チャラビム。命の生み出される場所。

神の言葉にフォーカス。絵画的言語です。

命が生み出される場所は、神の言葉=実態の中のみ。

そして、人は向合い生きる関係に造られている。

そして、神を中心に人間は向合い生きる様に

デザインされている絵画的原語そのものです。

そして、エデンの園の外に置かれたチェラビム。

ここに戻りなさい!エデンの園!

この中に命がある!

この箱の中に、神御自らかかれた10の言葉の

板が入っている。

 

祭司は捧げものをする前からすでに白い衣を着ている。

新しくされている人の事実が、表されている。

絵画的言語。

右は大祭司の衣。胸には12部族の印、名が書かれている。

青=タヘレットブルー=神の義の色。

裾には、ザクロの実の鈴が付けられている。

ザクロの実は、中身は赤く中心は白。

イエシュアの血でまっさらにされている事実を表して

いる絵画的言語。

 

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