混ぜ物の教えに生きていたイスラエルに襲った艱難 エレミヤの背景  | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

前回の続きです。

イスラエルがいかにして、混ぜ物の教えを取入れながら
イスラエルの神に仕えてます~と言う事をしていたのか。

そのカナン人のボス神は息子が居て、その息子は
バアールと言う名。
バアールを彼の肩に高く掲げている像。
これは、多産の神を意味する像です。

イスラエルでは、雨が来て、冬の雨はとってもたくさん
降るのですが10月から4月は大量に雨が降る。
最高の雨が降るコンディションは雷が伴い、土砂降りの雨が
来ますね。

主が雲に乗って来ると言う意味が分かりますよ。
これは別のトピックなので、今は書けないですけれど。

雷があると、大地にも栄養を与えるそうです。
ニトロゲンは、地を肥やす。
そして、より良い地の畑の産物を願い、
カナン人はこのバアールを礼拝する訳です。
そして、バアールに自分の子供を捧げてしまう。

エルには、娘も居てその名は”アシュラ”
彼女は、人類多産の女神です。

たくさん子供が欲しければ、アシュラの神殿に行くのです。
そして、自分の娘をこのアシュラに捧げる。
もしくは、神殿娼婦を使い子供を造る。
げげげ~の世界です。

ソロモンが取り扱った二人の女性。赤ちゃんを亡くした女性と
もう1人の女性。彼らも神殿娼婦です。

南王朝ユダは、このシステムをイスラエルの民に取入れた。
ひ、ひ、ひいどい。酷すぎる。

ソロモン王朝の時代にあったイスラエルの町で
こんな事をしていた痕跡をその遺跡から見る事が出来ます。

エルサレム以外に作っては行けない、神殿もどきを造って、
そこに祭壇を築く。
神に言われていないのに、どんどん勝手な事して、
勝手な行動する。

主の目にはそれはどう映るのか?=意味無し!
無意味、無価値 ゴミ箱行き。全部徒労。

もどき神殿に、もどき礼拝。
なんちゃって 人間の作り出した様々な礼拝。

自分達が考え出した、主の言われていない方法
または教えの 礼拝を造り出してやる。
主が指定してない日に、祭りをし、勝手にささげものし
やりたい放題。
自分の考え 方法で主に近づく。

これ、過去の私自身にも思い当たる事たくさんあります。
ありすぎます。

続く