集中力ON!勉強のスイッチの押し方 | 福山の個別指導塾 :                         ECCべストワン福山大黒町校

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ECCベストワン福山大黒町校は、2016年12月で開校6年目を迎えました!       
これからも、学校長と講師が日々感じた事、学習に役立つ情報などを皆様にお伝えしていきます。        

こんにちは。久しぶりのブログ更新です。

さて、3学期制の学校では、もうすぐ中間テストがあります。

そろそろ4月以降の学習内容の復習を始める時期です。


ですが、テスト勉強についてよく聞くのが、こんな意見。

「勉強中、ほかのことが気になって集中できない」

「すぐに飽きてスマホをいじってしまう」

「長い時間机に向かっていたのに、ちっとも進んでいなかった」


勉強する気はあるけれど、集中できないケースです。

そこで今回は、

『集中するためのスイッチをどうやってONにするか?』

ということについてご紹介します。



ステップ1:勉強の「終わり」をハッキリさせる


まずは、目標設定についてです。

ゴールがないレースが辛いように、
勉強もゴールが見えないと苦しく感じます。


「ここまでやったら終わり」というゴールを決めて始めましょう。

ゴールまでの分量は、「問題集2ページ」のように少なくてOK。

1セットが終わったら、自分を褒めましょう!

そして少し休憩してから、別のゴールを決めて再び始めます。



ステップ2:テスト形式で勉強する


やる気は、「できた!」という気持ちを味わうことで生まれます。

「できた!」を感じやすい、「テスト形式」の勉強がおすすめです。

 

例えば、教科書を読むときはチェックペンで重要語を隠して

自分でテストしながら読みます。


同じテストを何度か繰り返すと、正答率が上がります。

伸びが目に見えると「やった!」という気持ちを味わえ、

やる気も生まれるという訳です。



ステップ3:考えてもわからない問題に時間をかけない


難しい問題にぶつかったときの対処法も大切です。

解けないのにずっと考え続けると、

つまらなくなって集中力が途切れてしまいます。


じっくり考えればわかる問題なら、自力で解いてください。

でも、「忘れた」「知らない」などの自力でできない問題なら、

わかる人に聞いたり答えを見たりしたほうがいいです。



ステップ4:ある程度の雑音の中で勉強する

 

最後は勉強する環境についてです。

「静かな図書館で勉強して眠くなった」という経験はありませんか?


個人差がありますが、図書館や自分の部屋といった静かな場所よりも

喫茶店や自宅のリビングといった多少の雑音のある場所のほうが、

勉強がはかどる場合があります。


ただ、周りに気を取られてしまいがちな人は、
静かな場所で勉強するほうが安心でしょう。

いろいろ試してみて、自分に向く勉強場所を見つけましょう。


いかがでしょうか。

集中力はすぐに身に付くものではありませんが、

色々と試してみることで、自分にあったやり方を見つければ

テスト勉強がはかどるようになると思いますよ。

(参考:リクナビ進学ジャーナル)


講師:山路