『スマートフォンの料金 パケット代３９０円までで何ができるの？』

やっほやっほ～！

イーカくんだよ

今日は、スマートフォン＋ポケットwifiの料金はいくらになるの？

というお話に行く前の、

準備のお話。

スマートフォンのパケット代を抑えたいって思ってる人は

従量制のプラン

を使っている人だと思うんだけど、

最低額でできることがどこまでなのかな？

って思ってる人いると思うんだよね。

だからまず今日は

従量制プランの最低額３９０円でどこまでできるの～？ってことについてお話するよん

従量制プランって何？

従量制プランっていうのは

こんな感じで

WiMAX、イーモバイル、FOMA回線端末レンタルサイトe-caのイーカくんブログ

パケットを使った分だけ料金のかかるプランのこと。

上の図のプランは、

あまり使わなかった月は３９０円/月で

それ以上は使った分だけパケット代がかかって、

上限に達した場合はどれだけ使っても５９８５円/月になるっていうプランだよ。

従量制プランはキャリアによって

１０５０円からはじまるプランとか

２１００円からはじまるプランとか

色々あるよ

キャリアによって最低額の上限パケット数が異なるよ

まず、キャリアによって、

最低額の３９０円でおさまるパケット数の上限は違うんだ。

（最高額に達するパケット数も違うんだけど、ここでは割愛するよ）

最低額３９０円で使えるパケット数は以下の通り

docomo・・・4950パケット

　　　　au・・・3720パケット

Softbank・・・7440パケット

そもそもパケットって何？

パケットっていうのは

簡単に言えば、

データを送受信する際の、データの容量を示す単位のこと。

主に携帯電話でインターネットを使う時や、メールの送受信の際の

データの容量を示す時に使っているよ。

１パケット＝１２８バイト

というのが決まっているよ。

最低額３９０円で何ができるの？

１パケットが１２８バイトっていうのはさっき言ったとおり。

じゃあ具体的にそれはどれくらい？って話ね

【メールの場合】

メールで言えば、１パケットは全角で６４文字分に相当するよ。

全角１文字＝２バイト
半角１文字＝１バイト

だから、全角文字で６４文字のメールだったら、

１パケット分てことになるよ。

ただし、送る時にもパケット通信を使うし、

メールには「ヘッダ」って言って、

宛先や送信元の情報（本文には表れないがメールのデータ内に組み込まれている情報）が

くっついてこれは約４パケット相当と言われているから、

実際には１パケットのメールというのは無いと考えられるよ。

メールの長さやデータ量によるけど、

大体だけどメール１通には６パケット以上はかかるんじゃないかな。

３９０円で通信できるパケット数の一番少ないauの3720パケットであっても、

約６２０件くらいのメールは送信できることになるから、

メールだけするのなら、

３９０円の中で収まるかもしれないね。

でもauだとちょっとギリギリかもね～

写真や動画付きのメールとか送信したら

もっとパケット代がかかると思うしね

【動画の場合】

じゃあ、次は動画を視聴した場合。

スマートフォンでYoutubeなどで動画視聴したときのデータ量は、

画像の鮮明度、解像度にもよるけど、

大体、動画１本だったら75000パケットくらいと考えられるよ。

このパケット数が最低額でカバーできるキャリアは、

なし。

３９０円を超えてしまうよ。

しかも

auは57000パケット

docomoは71250パケット

以上使うと、上限額の５９８５円に達するんだ。

だから、動画を１本見たら、

パケット利用量は一気に引き上げられて、

場合によってはパケット上限に達してしまうよ。

どう？

これプラス、アプリのダウンロードとか

ネットのブラウジングとかしたら

もっとかかるからね