こんにちは
恵比寿美容外科の院長、柳田と申します
アンチエイジング手術の専門クリニックとして頑張っています
。
今回もカウンセリング形式で質問にお答えします。
患者さん
『フェイスリフトって、高くてキズが残って…。
それでもやる人はたくさんいるらしいんですけど。
実際どれくらいもつんでしょう。
結局元に戻っちゃうんでしょうか？』
わたし
『端的に言うとすれば、答えはノーです。
切るフェイスリフトだけに唯一ある最大のメリットって、何だと思いますか？』
患者さん
『うーん、なんでしょう』
わたし
『それはですね、確実にタルミをある程度取り除くことが出来るということです。
大体片方で指の幅１本分くらいは取れると思って下さい。』
患者さん
『はあ』
わたし
『確実にタルミを取り除くということは切らないと得られない効果です。
当然加齢を止めることは出来ませんので、タルミは年を取る毎にどんどん増えて行きます。
が！ 切るリフトをすると手術で取り除いた分少ない状態から加齢が進んでいくので、10年後も20年後もその分は少ない状態でいることが出来ます。
このように考えると切る手術の効果はずっと続くと言えます。』
（わかりやすくグラフで説明すると以下のようになります）
わたし
『ですので、10年後も20年後も同世代の方と比べると少しお若く見られるという感じになります。』
患者さん
『なるほどー。
でも、フェイスリフトをしても戻った人がいるってネットに書いてありましたけど。』
わたし
『いやー、まあそうなんです。
フェイスリフトをやったけど戻ったという人はたくさんいます。
当院にも例えば
「15年前にやったけど失敗でした。なんか戻っちゃったみたいで」
という方が結構います。
ですけど、そのような方を見ると、明らかに実年齢よりかなりお若く見えることがほとんどです。』
患者さん
『はあ』
わたし
『全然失敗なんかじゃないんです。15年前の効果は確実に今でも続いてるんです。
ただどうしても人間ってそうじゃないですか。
確実に年は取って行くわけですから、手術はしたけどずっと満足満足ではいられないというわけです。』
患者さん
『そうですね、人ってどんどん欲が出て来ますからねー。』
どうぞご参考になさって下さい。
アンチエイジング手術専門クリニック 
恵比寿美容外科 院長 柳田徹
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