2024サロマ湖100kmウルトラマラソン レポ1 | 50までの抵抗

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50代半ばのおじさんが主にランニングと読書で加齢に抵抗するブログ

 今年も100km移動してきました!
 サロマ湖100kmウルトラマラソン、4度目の出場・4度目の完走を達成しました!


 今回のサロマ。私はサロ魔に牙をむかれたレースになりました。
 レポは備忘録も兼ねて、どうでもいいことも記載しておりますことをお許しください。
 あと、写真はありません。レース中の撮影はしません。スマホ出すの面倒なんだよな。
 なるべく長文にしないように心がけます。

ランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニング

 レース前
 ゴール地点からスタート地点に向かうバスを利用するわけだが、出発が2:40~3:15。
 一番最後の便に乗りたくても3:00にはバス乗り場にいたいので……色々考えてやはり起床は1:00。ということで前日20:00に就寝

 まぁ、眠れるわけはないが、暗くして目を瞑ることに。

 なので前日夕食は18:00ごろ。今年はすき家のカレー。

 

 レース前は極力カレーを食べたい。

 昨年もそうだっただが、年に1回リアルタイムで「オードリーのオールナイトニッポン」を聴く日でもある。レース中にラップを読んでもらうスマホの充電がもったいないので、家ではWi-Fiだけ使える前スマホ、車内では車のラジオ。籠った音が新鮮。
 朝食は前日のうちに買っておいたおにぎり2つ。

 あとはレース中に補給すればよろしいはず。
 2:00ごろ出発。
 よく考えてみたらスゴイ1日だ。
 睡眠時間5時間以下で夜中に起床

 朝の5:00から100km走る

 18:00までゴール見届ける

 その後日帰り温泉、夕食

 帰宅したら21:00。
 レース以外も過酷だな笑。

 バス内ではいつも通りの仮眠。
 会場入りは4:00くらいだったが、準備がのんびりの人なので案外時間はない。
 町のランナー仲間さんや役員の知り合いさんに挨拶を済ませてスタート地点へ。
 スタート地点では町のランナー仲間さんと他愛のないことを談笑。
 こうやってリラックスして臨めるのは本当にありがたいこと。

 5:00 2024年の100kmの旅、スタート!


 今年の携行品は昨年と大きく変わらず。
 スマホ 塩分チャージタブレット・塩べっこう飴数個、ようかん3つ

 ゼッケンベルト

 最近使い始めた腹巻型のランニングポーチ(これ、超絶にオススメ)

 サングラス 昨年のような鼻水地獄に備えたリストバンド
 時計は無くてもいいのだが一応

 シューズはNIKE REVOLUTION 7

 いつも通り、フルマラソンより携行品は少なめ


 ~10km
 初めはのんびり行くと決めていたので6分/kmくらいでポクポク。
 でも、日頃のjogが速めなのか、どこかで違和感がある。
 意図的に押さえて押さえて。
 とにかく予報では「暑い!」という感じだったのだが、この時間はまだ快適。
 ずっとこのまま続けばいいのに。
 エイドでは積極的に給水。
 給食はまだ早いかなと思い自重。
 以前は給水・給食に失敗して胃腸の調子が最悪になったこともあったからなー。


 ~20km
 押さえていてもカラダはガマンをしてくれず5分40秒/kmでテクテク。
 暑さもそれほどでもなく、今回は悪質ランナーもいなくて、何もなーく20kmクリア。
 カラダも全然問題なし。
 このペースでの20kmは、日常のランニングより楽。
 まだ余裕だったなぁ、この頃は……。


 ~30km
 いつものことだが、オホーツク在住なこともあり、知り合いさんが役員やら関門員やらで多数いるのがサロマ。今回もあちこちで声をかけていただいたり、こちらから声をかけたりしつつ元気をもらいました。
 風がそこそこ吹いているので、そこまで暑さは感じないかな。
 ペースは相変わらず速め。どうなることやら。
 このあたりで羊羹を1ケ摂取。
 旨いなー。サロマ30km地点の羊羹は、最早季節の風物詩だわ笑。


 ~54km
 このあたりは本当に快調だった。
 以前勤務先まで走った時に出た貧血感のようなものは心配だったが、全くナシ。
 脚も動くし、胃腸も全然大丈夫。


 50km地点で私を呼ぶ声。
 誰だ?
 二度見。
 おー、知り合い!!
 町のランナー仲間さん以外にレースを見に来てくれる人なんてほとんどいなかったので、油断していた。
 めちゃくちゃ嬉しいもんなんだなぁ。
 今まで照れくさくてレースに出るアピールをあまりしてこず、今回もそんなにしてこなかったのだが、来年からはもっとアピールしてみようかな笑。
 本当にありがとう!
 レストステーションも2分いたかどうか。
 好調なうちに進んでおこう作戦。
 このまま押せたら自己ベストも見えてくるぞ!

 

 まさか、この後、「サロ魔」に牙をむかれることになろうとは……。
ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン