新生なるマーケティング会社を目指す
三連休も明け、今週から名実共に2013年の本格スタートとなった。
今日は、わが社の今後について、ちょっとだけ話をしようかな。
オプトは広告と技術を主体に成長してきた企業。
営業、ソリューション、コンサルティング、クリエイティブなど幅広い領域で活動しているが
結局、その組み合わせをトータルにアプローチすることがオプトの強み。もともと営業活動が得意なんだよね。
人も企業も根っこの部分はなかなか変わらないし、変われない。
であるならば、素直に原点に戻るべき。
そう、今年のオプトは「原点回帰」のときだ。
昨年までは、新規事業やコンシューマービジネスなどに領域を広げたが、2013年は、広げたものを一気に集約して(力を結集して)本業回帰(広告ソリューション&技術等)をもう一度見直し、次のジャンプアップにつなげたい。
また、オプトは「社会に何の貢献ができるのか?」を考え直す年でもある。
私の考えは、「新生なるマーケティング会社」を目指すべき、と思っている。
昨年末、共著で「ビッグデータ時代の新マーケティング思考」という本を出版した。(結構売れています:笑)
内容は、従来型マーケティングの常識を打ち破り、未来の顧客を発見するためのまったく新しい考え方。
「想定するターゲティング」から「実証するターゲティング」について書かれている。
一部の広告主の悩みを解決してあげていたのが10年前のオプトであるならば、これから先、クライアントの大きな意思決定を支援してあげられる会社として存在しなければダメなのでは。
実は、本書に「オプトがもっと成長するためのヒント」を書いたのだ!(本気)
ぜひ読んでください。