May'nのライブ | 海老沼俊輔のTapestry

May'nのライブ

今日はMay'nのライブハウスツアーをドラムロゴスに観に行ってきました。
彼女のライブ自体を観るのは10年ぶり。
北九州メディアドームでのフェス以来。
その前を遡ると、まだ中林芽依の名前で活動していた、彼女が高校生の時以来ですね。

彼女と初めて出会ったのは、まだデビューする前の13、14歳の時。
メジャーデビューをして初めてのステージは名古屋パルコ前の特設ステージ。
誰も足を止めてくれない中、フライヤーを配っていました(今では考えられない)

そこから数年後、「今凄いプロジェクトが進んでいて、良い報告ができると思います!」と連絡が来た後に「マクロスフロンティア」で歌姫シェリル・ノームの歌担当と発表されました。
そこから彼女の快進撃が始まり、武道館、海外ツアーなどなどアニメ界で彼女を知らない人はいないくらいの歌姫に成長しました。

10年前に歌を聴いた時は、中林芽依の時代からは考えられない音域でしたが、最高な鳴りで「声の艶」に驚かされました。

今日30歳を目前としたMay'nは以前よりも地声、ミックス、ファルを上手く使い、歌の差し引き、そして表現の幅が広がっていました。

10代20代とどんどん進化していく彼女のライブを今後も楽しみにしています。