エビちゃんと一緒に文京区をお散歩!「文京探索委員会」江戸川橋~目白台2 | エビちゃんと一緒に文京区日記

エビちゃんと一緒に文京区をお散歩!「文京探索委員会」江戸川橋~目白台2

こんにちは、エビちゃん応援隊のミィです。

エビちゃん文京探索委員会のお散歩、まだまだ続いてま~すしっぽフリフリ

 

「文京探索委員会」は、エビちゃんこと
文京区議会議員の「えびさわ けいこ」さんが、
文京区の良い所を 一人でも多くの方に知ってもらいたいと
始めた活動です!!

 

古地図を見ながら昔の風景を想像しつつ神田川沿いをお散歩しています。

 

肥後細川庭園から少し戻って続いてやってきたのは「芭蕉庵」。

名の通り松尾芭蕉ゆかりのところです。

 

 

 

江戸時代を代表する俳人松尾芭蕉(1644~1694)が、2度目の江戸入りの後、1677年から3年間この地に住んだそうです。
当時、旧主筋の藤堂家が神田上水の改修工事を行っていて、芭蕉はこれにたずさわり、工事現場か水番屋に住んだといわれでいます。
後に芭蕉を慕う人々により「龍隠庵」という家を建てたが、これが現在の芭蕉庵になったそうです。

 

 

 

有名な「古池や~」の句碑もあります。

 

 

 

芭蕉庵の隣りには「水神社」があります。

 

 

 

神田上水守護のために創建された神社です。

江戸時代は相殿として八幡神社(関口八幡神社の下の宮)もあったそうです。

 

 

 

芭蕉庵と水神社の間には急な坂道「胸突坂」があります。

坂がけわしく、胸を付くようにしないければ上れないことから名づけられたそうです。

 

 

 

胸突坂を上って目白通りへ。

 

 

 

目白坂にある「幸神社」。

 

 

 

神祭は猿田彦命・稲荷大神。創建年代は不詳。

幸神社が面する道路は、かつて「清士道」とよばれ、江戸東京から練馬など西北近郊を結ぶ主要道路の一つでした。

道の神猿田彦命を祀っていたので、道行く人びとの安全を祈った神社だったそうです。

 

 

 

以前こちらには「目白不動堂」があったそうです。

真言宗新長谷寺。

家光により本尊の不動明王に目白不動の名が送られたそうです。

戦火で杯廃寺となり、豊島区に移されました。

 

 

 

こちらも目白坂にある「正八幡神社」。

昔は「目白台関口八幡宮」。

「椿山八幡宮」ともいったそうです。

 

 

 

 

江戸川橋駅付近まで戻って今度は高架したを歩きます。

道路の下には「弦巻川」と「音羽川」が流れています。

 

 

 

最後にやって木野は「今宮神社・今宮五社」

元禄十年桂昌院殿発願により、護国寺建立の時、同所に鎮座し明治六年現在地に遷座。

五社とは、天照大神宮・八幡大神・春日大明神・今宮大明神・三部大権現。

明治十二年には虎烈刺病伝染除の祭典が執行され、病気平癒の御利益があるそうです。

 

 

 

 

そしてまたまた江戸川橋駅までもどって終了となりました。

ご参加いただいた皆さまありがとうございました!!

 

 

 

 

江戸川橋から、江戸川公園、椿山荘、肥後細川公園、芭蕉庵、水神社、などなどいつもと違った目線で見学しました。

新しく知ることもたくさんあってとっても勉強になりました。

 

次回の古道散歩はどこへ行くのかな?

 

 

次回は明日6月3日(日)です。
千石駅に午前11時に集合です。

 

江戸川橋周辺をお散歩する予定で~すしっぽフリフリ


この文京探索委員会は、えびさわけいこが
文京区の良い所を 一人でも多くの方に知って頂きたいと始めた活動です。


是非、みなさん一緒お散歩しましょう!!

エビちゃんと一緒にお待ちしています!!