アルコール依存症については知っている方は多々いるかと思いますが、

今回、私はアルコール依存症の特徴を私なりに書き綴りたいと思います。

(下記の特徴はアルコールを他の依存症に置き換えれば他の依存症にも重なる部分があるので、他の人にも参考にされたらと思います)

 

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(アルコール)依存症は人が生きていて出会う価値のあるものを、徹底して破壊してしまう。

誤解や深い恨み、経済的不安定、うんざりしている友人、愛想を尽かした雇い主、罪もない子供たち、妻や親など、この病気が運んでくるものを上げていけばきりがない。

治療の為、有能な精神科医が依存症者に遠慮なくどんなことでも話してみてみるように促しても、説得は不可能な場合が多い。

だが、もっと不思議なことは、妻や親、親友たちの方がもっと近寄りがたいと感じていることである。

しかしながら、(アルコール)依存症と自覚して、自分自身が分かっている問題のある(アルコール)依存者は、何時間もたたないうちに別の(アルコール)依存症者の信頼を得ることができる。

結局、共感がなれければ何をしても駄目なのである。

同じ病気で苦しんだ経験者であること、その人がどうやって解決に向かったのか、その人と向き合った時に解決の道が開ける。

(解決があるだけであるだけで、依存症が治るとは言っていない)

 

(アルコホーリクス・アノニマスより一部参照・改変)

 

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共感がなければ解決は難しく、その共感の場所が安全でなければ結局は話す事も出来ず、解決が遠のく。

依存症に限らず、この様な病気に関しては色んな自助グループがあるので、参考にしてもいいかもしれない。

 

最近はDV被害者、女性限定の自助グループもあるくらいなので。

 

次:(アルコール)依存症と自身(5)

 

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