配送日数のコントロール | eBay,Amazon.comなどで個人輸出のブログ

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こんにちは、タケです。

今日のテーマは
「配送日数のコントロール」
です。

eBayにおいて、セラーがほとんどコントロールできないのが「配送日数」です。

例えば、商品をアメリカへ発送する場合、
発送方法がEMSなら「発送後4日くらい」の配送日数が必要ですし、
SALなら「2週間くらい」必要となります。

今年の春以降、これらの配送日数が短くなったように思います。

これはバイヤーの国における郵便会社(アメリカならUSPS)が、
改善努力をしているからだと思われます。

とはいっても、安定した配送日数となっているわけではありませんね。

こうなると、セラーとしては困ることが発生します。

それは、バイヤーからの“クレーム”です。

そのクレームとは、
“商品が届かない”
“到着に1ヵ月もかかった”
という内容です。

では、このようなクレームをなくすために、
セラーとして「配送日数」をコントロールできないのでしょうか?

じつは、1つだけ方法があります。

それは、郵便会社へ「調査請求」を出すことです。

例えば、アメリカへEMSで発送した場合、発送後4日にトラッキング情報を確認し、
もし商品が到着していなければ日本郵便へ調査請求を提出するわけですね。

この調査請求は、かなり効果があります。

ただ、この方法の難しい点は“配送日数の想定”をすることです。

もちろん、日本郵便のホームページには配送日数が書かれてありますが、
実情と会わない場合もたくさんあります。

また、調査請求は「日本および相手国」の郵便会社へ負担をかけるものですから、
むやみやたらに出すわけにもいきません。

そのため、バイヤーの国ごとに“配送日数の想定”をするために、
データを十分に蓄積する必要があります。

そして、このデータを蓄積するには「トラッキング情報」を確認することになりますが、
気を付けたいのが日本郵便のトラッキング情報は“登録から3ヵ月くらい”でなくなってしまうことです。

ということで、配送日数をコントロールするために「調査請求」を有効に活用してくださいね。

タケ