よく利用している地元の公共スポーツ施設の入り口に、

こんなボックスを発見!

 
 
フードドライブを実施しているとのこと。
近いし気楽に使えそうと嬉しくなりました。
 
フードドライブ、知っていますか?
 
我が家に人が集う時、事前に皆さんにお願いして、
家にある「食品ロス」予備群をお持ちいただくことがあります。
 
それらをまとめてフードバンクに送り、
そこから食料を必要とするさまざまな施設や個人宅に
届けてもらいます。
 
こうしたことをフードドライブといいます。
 
先週末、町田の保育園の先生方対象の講演でもご紹介しました。
保育園は親の送り迎えが原則。
そんな風に人が集まる場所でこそ、やる意味があります。
 
食べものならなんでもいいという訳ではありません
食品ロス予備群なら何でも良いかというと、
やはりそこは食べ物、基準はあります。
 
フードバンクごとに多少の違いはあると思いますが、
開封前であることや賞味期限がある程度残っていること、
場合によっては容器の種類など、その点の注意は必要です。
 
ご自身でフードドライブを実施する場合は、
送る予定のフードバンクのサイトなどで
事前に条件を確認しておきましょう。
 
人がよく集まる場をお持ちの方は、
ぜひフードドライブの実施を検討してみてはいかがでしょうか。
 
また、このスポーツ施設のように
フードドライブを実施しているところも、
気をつけてみれば近くにもあると思います。
利用してみましょう。
 
家庭からの食品ロスを減らし、必要な人に届ける

フードドライブは、家庭からの食品ロスを減らすと同時に、
必要な方に届けられる仕組みです。
 
いただき物などで、
ご自身では使いきれないのがわかっているなら、
早め早めにこうした仕組みを利用する習慣をつけると
キッチンもスッキリ。

私も早速家の中を見回して、
このスポーツ施設のフードドライブを利用してみたいと思います。
 
農水省のウェブマガジンaff9月号に、
乾物レシピ5品が掲載されています。
日々の食卓にお役立てくださいね。
こちらをご覧ください。

 

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