こんにちは、rum*です。

イギリスイギリスの中途半端な田舎に住んでいます。

 

10月15日から書いてきたことは1か月ほど前のことです。

 

スケートボード、只今、練習中です

 

かなり遠回りしましたが

娘っちが表彰された日

喜びつつも

 

大目に見てくれたのかな

と思った理由。

 

それは、娘っちの自己肯定感がかなり低く

これではいけない

と感じた学校が励ます意味で

たくさんのポジティブ・ポイントをたくさんくれたのかな

と思ったんです。

 

このブログを書いているのは10月15日です。

明日から3日間、ダーリンはお休み。

ということは

娘っちは久しぶりに自分の部屋で寝ることになります。

 

毎晩のように

ダディは今日も仕事?

と不安そうに聞いてきて

仕事

と答えると

一緒に眠れると喜ぶ娘っち。

 

昨日、

そうだよ、

でも金曜日から3日間はお休みだって

と伝えると

 

ふ~ん

と少し不安そうな顔はしましたが

ま、いいか

ダディが仕事に戻ったら

また一緒に寝てもいい?

とニッコリ。

 

学校から電話をもらって約1か月。

 

電話をもらった日から2週間ほどは

娘っちがストレスを感じていることを隠すことなくぶつけてきたので

今までの彼女とのギャップに驚かされたり

 

私って駄目な親

と落ち込みました。

 

ちょうど、そんな時に表彰されたわけです。

今になって思えば、

娘っちだけではなく

私たち夫婦にとっても励みになったのだと思います。

 

娘っちが助けを求めたおかげで

彼女は自分の正直な気持ちを表現しやすくなったし

 

11才が悟った大人みたいなわけがない

とある意味、私はホッとしました。

 

電話をもらってから

彼女は少し赤ちゃん返りをしたような時もありました。

私と過ごす時間が減り

甘えたくても甘えられなかったことを解消したい、

それと同時に私の愛情を確かめたいのだろう、

と思いました。

 

私の通勤、勤務の時間を考慮すると

どうしても一緒に過ごす時間を大幅に変えることは難しかったのですが、

クモのおかげで娘っちの家庭内引っ越しがあり

一緒に眠ることで肌のぬくもりを感じながら過ごす時間を作ることができました。

 

これでよかったのだと思えます。

彼女があのまま辛い気持ちを隠しながら大人になっていたら

取り返しのつかないことになっていたと思います。

 

娘っちはホームスクーリングにしたい

とはいわなくなりましたが

別の希望、

例えば私に家にいてほしい、

などあり、

 

まだまだ課題はあるし

これからどうなっていくのかは

親子3人、話し合いながら協力しつつ

作りあげていくもの、

 

人間、どこかで疲れたり

ワガママになったりするだろうけれど

それでも

許しあい、労りあいながら進んで

 

完成形なんて死ぬ瞬間までないんだろうけど

私たち

どんなことが起ころうとも家族ですからね、

そ、

死ぬまで完成形が見られなくて結構。

 

こんな平坦な国で生活していると忘れそうになるけど

人生、山あり、谷ありが普通。

 

人生、楽ありゃ苦もあるさ。

そしてその逆もしかり。

 

学校に助けを求めた娘っち、

ありがとう、

 

私たちに知らせてくれて、

対応してくれた学校、スタッフのみなさん、

ありがとう

 

そして読んで心配したり

一緒に涙を流してくださったみなさん、

励ましやアドバイスのコメントをくださったみなさん、

個人的にメッセージをくださったみなさん、

 

深く感謝しております。

 

やっぱり

みなさんは心の友ラブラブ

ですね。

本当に、本当にありがとうございます。

 

本日も最後までおつき合いいただきまして

ありがとうございます。