一気に寒くなり、珍しく予報通りに雪がどさっとふりました
娘は雪に大興奮
今年はたくさん雪遊びをすることになりそうです
これまで娘の歯科治療の経緯を自分の覚書としてツラツラ書いてきましたここまでお付き合いありがとうございます前回は全身麻酔を受けることについてちょっとまとめましたそして今回、やっと治療日当日です
治療日は娘が2歳になって約2週間後の月曜日でした。子供の全身麻酔でも大人同様食事制限があります幼ければ幼いほど食べてはいけないことを”我慢する”ことが難しいという判断から治療の順番は年齢順に決まっていきましたその日集中歯科治療を受ける子供達の中でうちの娘が一番幼いようで、病院へ出向く時間は朝一番、午前4:45でした
治療開始の8時間前から食べ物は禁止
飲み物も水やりんごジュースなどの透明な液体に限り
治療開始の6時間前まで
と決められていました。実際に計算して見ましょう。夕食は前日午後8:45までに、飲み物は午後10:45が最終、ということになります一般的なお子さんだったらもう寝る時間なのであまり深く考えないですよねうちは私の事情により娘の生活リズムが激しく夜型になっておりちょっと厳しいなと感じてしまったのですが日曜日のお昼寝を全力で調整し、なんとか上記スケジュールを守り、治療当日を迎えることができました
当日の注意点として、欠けた歯の抜歯があるのでストローマグなどの使用は禁止目が覚めた後に飲ませる水は水筒のようなものに入れて持ってきてください。とのことでしたまた、麻酔から覚めた後の子供をより安全に早く自宅へ送り返すために二人以上の大人が病院に出向く必要があり、移動手段も車のみ(公共交通機関での移動はだめ)とのことでした
朝一だったこともありますが、うちは旦那の運転で三人揃って病院へ出向きました
前日も当日の朝もとても緊張したのを覚えています大変なのは娘なのに
車で病院へ向かい、着いたのは午前4:35ぐらいでしたまだ夢の中の娘を抱きかかえ、待合室へ。まずは看護師から簡単な問診を受け、その情報を元に改めて小児麻酔科医の先生と話をします。アメリカンスーパーヒーロー柄のド派手な手術着が海外医療ドラマでみる小児科医の先生みたいで、実際とても気さくな先生でわかりやすい言葉を選んで説明してくれているのがよくわかりました
その後、歯科医の先生と今日の治療内容について確認ですこの話をしているときには娘はお目目ぱっちり元気に先生や私たちに笑いかけていました欠けている前歯の抜歯は確定していますが、残りの前歯三本が実際にどれだけダメージを受けているのかわからないので、基本的には復元する方向だが、抜く必要が出てしまったら連絡してくれる、とのこと。奥歯にも一本目立った損傷があり、こちらは銀キャップをつけることになるようです。そして現在生えている全ての歯をチェックしてくれるようです。
治療内容の確認が終わると一旦また待合室へ。それから5-10分ほどで治療室に呼ばれました手術用の治療室は他の個室に比べ、様々な機材が置いてあり物々しい雰囲気に気圧されたのか娘が私にしがみついてきました全身麻酔は吸入麻酔(ガス麻酔)による入眠で、マスクをつけて娘の意識がなくなるまではそばにいてくださいと言われていましたが、なかなか私から離れない娘それでも引っぺがして診察台に乗せ、マスクをつけると全力で嫌がり大泣きしていました私はくっつけるだけくっついて抱きしめ、旦那が手を握り、眠りに落ちるまでがとても長く感じられました。。。
娘が眠りに落ちてからは
私たちにできることは待つのみです
思ったより長くなってしまったので
もう少しだけお付き合いくださると嬉しいです
ご一読ありがとうございました
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