さて…。違和感ありありなんですけど…。もう我慢できないのでオブラートに包まず、まんま書きます。

「silent」だけが感動できるドラマじゃない。1位を死守し、他に譲らないのは「silent」だけが他の番組より群を抜いて優秀だから?じゃ何故視聴率は驚くほどの上昇を見ない?

野球のせいで放送が深夜になったからたまたま今週だけ視聴率が落ちた?それは本当に言い訳ではないの?言い訳かどうかは今後の視聴率で判明することでしょう?ホントなら2%上がるはずだったのが間違って2%下がってしまったのかどうか。

「silent」は今日現在平均視聴率ランキング13作品中10位:6.4 %、クロサギは6位:8.25%。ジャニーズで目黒くんが一人勝ちってどっから来てるの?


私はずっとインディーズシンガーソングライターを応援してきた。

ライブハウスの対バンではファン同士の暗黙のマナーがある。

誰だって自分の推しはできるだけ前の方の観易いところで観たい。だから自然発生的にできたマナー。

ファン同士譲り合って推しの出番の時だけ前に立たせてもらい、推しの出番が終わったら後ろに下がる。そして自分の推しの出番が終わったからといって、帰らないで他の出演者も観てあげる。


今まで私が TVer のランキングをチェックしてきて、たいていは放送日翌日か翌々日くらいに最高順位を記録するとだんだんに下がっていく。そして次の日の番組と入れ替わっていく。

1週間ずっと1位を守って来て気持ちがいい?勝ち誇った気持ち?

視聴率とこのTVer ドラマランキングを比較すると真逆とまではいかないけれども、視聴率がいい相棒 season21(テレ朝)、ザ・トラベルナース、科捜研の女 2022は1位を死守することは無い。

むしろ視聴率に不満なドラマ視聴者が頑張ってランキングを上げようと奮闘している結果のように取れる。それは「Snow Man」だけじゃないどのドラマにも推しは居て、どのドラマだって1位になって欲しいと思ってる。

「Snow Man」とそのファンは記録的なCD売り上げを誇る「Snow Man」はたとえどんなことでも他の下にいることは耐えられないんじゃないかとしか思えない。

ジャッキーチェンの鼻が高かったらこれほど成功はしなかっただろうと言われています。団子っ鼻は欠点のようだけれども、その団子っ鼻が愛嬌を感じさせ、人気がどんどん高まっていったということ。

何でも全て「Snow Man」が一番勝っているということを他に知らしめようとしているところが私には裸の王様に思えてしまう。


山田くんのドラマに目黒くんが勝ったということはホントは「Snow Man」やそのファンにはどうでもいいんだと思います。「Snow Man」はとにかく「キンプリ」に負けることが耐えられないんだと思います。目の上のたんこぶのように。

だから視聴率で勝てなかった分キンプリには絶対に「TVer ドラマランキング」の1位を譲りたくないんだと思います。その結果、他のドラマの視聴者の反感を買ってるとは思いませんか?

キンプリだけを蹴落としたかったのに結果、他のドラマ全てを蹴落としている。


1位になるなと言っているのではない。1位を死守して自分たちだけ酔ってるな!ってこと。

何度かネット記事で「ジャニーズが出てる番組は観ない」と決めている人が一定数居るといったものを読んだことがあります。この秋のドラマをジャニーズが席捲していることだけでも顰蹙を買っている部分はあると思います。他のボーイズグループを応援している人達は絶対にジャニーズは観たくないでしょうねぇ。

今週視聴率を下げたのは本当に野球のせい?目黒くんだけを猛プッシュしているかのような賞賛に違和感を持った人が観るのをやめていったということはない?


私はジャニーズの強引さが嫌い。だからずっとここでも「ジャニヲタじゃない」と主張してきています。

K-POP を応援していた時には何度(チッ、ジャニーズめ…。)って思ったか…。K-POP でも確かにテレビ露出が多いグループはある。でもそれはほんの一握り。私が応援していた K-POP グループは横アリとかでライブをやっていたり、ライブハウスツアーで全国を回ったりしていて、韓国では結構テレビに出ていたけど、日本の地上波テレビに殆ど出られなかったため、知る人ぞ知るグループでした。

ジャニーズとカブるイメージのボーイズグループとはジャニーズは共演しないから、テレビ局がジャニーズに忖度してジャニーズ以外のボーイズグループをあまり起用したがらない。と聞いていたからね。


だからまさか自分がジャニーズを応援するようになるとは思ってなかった。キンプリがジャニーズだからファンになったのではない。キンプリがキンプリだったからファンになった。私はそう思っています。

だから、私はジャニーズの外側から見る目も持っているつもり。

ごり押し、強要は「過ぎたるは及ばざるがごとし」「味方を増やそうとするよりも敵を作らないことの方が大事」ということがジャニーズには足りない配慮なんだと思います。


TVer ドラマランキング

1. (木10)silent(フジ)
2. (日 9)アトムの童(こ)(TBS)
3. (金10)クロサギ(新シリーズ2022)
4. (土10)祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~(日テレ)
5. (日10半)霊媒探偵・城塚翡翠(日テレ)
6. (月10)エルピス―希望、あるいは災い―(フジ)
7. (不明)恋と弾丸(MBS毎日放送)
8. (木9)ザ・トラベルナース(テレ朝)
9. (金24)Sister(読売テレビ)
10. (深夜)ボーイフレンド降臨!(テレ朝)
11. (水10)親愛なる僕へ殺意をこめて(フジ)
12. (不明)青春シンデレラ(ABCテレビ)
13. (--)Dr.コトー診療所(フジ)
14. (火10)君の花になる(TBS)
15. (水10)ファーストペンギン!(日テレ)
16. (深夜)最高のオバハン中島ハルコ(2022)(東海テレビ)
17. (深夜)サワコ~それは、果てなき復習(BS-TBS)
18. (深夜)夫婦円満レシピ~交換しない?一晩だけ〜《ドラマParavi》(テレ東)
19. (深夜)束の間の一花(日テレ)
20. (深夜)最初はパー(テレ朝)
21. (水9)相棒 season21(テレ朝)
22. (深夜)キス×kiss×キス~メルティングナイト~
23. (不明)推しが武道館いってくれたら死ぬ(ABCテレビ)
24. (深夜)孤独のグルメseason10(テレ東)
25. (不明)オトナ女子(フジ)
26. (深夜)高嶺のハナさん2(BSテレ東)
27. (深夜)-50kgのシンデレラ(TBS)
28. (火21)科捜研の女 2022(テレ朝)
29. (深夜)ジャパニーズスタイル(テレ朝)
30. (深夜)警視庁考察一課(テレ朝)

下記が今日(10/31)現在の平均視聴率ランキング

2022年10月期ドラマ視聴率一覧表

平均 局 タイトル 主演 1話 2話 3話 4話
1位:15.63% テレ朝 相棒21 水谷豊 17.3 15.4 14.2
2位:11.5 % テレ朝 ザ・トラベルナース 岡田将生 11.9 11.1
3位:10.4 % テレ朝 科捜研の女2022 沢口靖子 11.9 8.9
4位: 9.53% TBS   アトムの童 山崎賢人 8.9 10.6 9.1
5位: 9.0 % フジ  PICU 吉沢亮 10.3 7.5 9.2
6位: 8.25% TBS   クロサギ 平野紫耀 9.2 7.3
7位: 8.0 % フジ  エルピス 長澤まさみ 8.0
8位: 7.8 % 日テレ ファーストペンギン 奈緒 8.9 7.5 7.1 7.7
9位: 6.65% 日テレ 祈りのカルテ 玉森裕太 6.6 6.5 6.9 6.6
10位: 6.4 % フジ  サイレント 川口春奈 6.4 6.9 7.1 5.2
11位: 6.25% TBS   君の花になる 本田翼 6.5 6.0
12位: 5.43% 日テレ 霊媒探偵・城塚翡翠 清原果耶 6.4 4.8 5.1
13位: 3.83% フジ  親愛なる僕へ殺意をこめて 山田涼介 4.5 3.5 3.7 3.6


今日は締め日なので、これから報告書を作成してメールしなければならないため、これで終わりにしたいと思います。