富山県でセルコ ホームの2×6、APW430、ガルバリウム鋼板と杉板張りで太陽光発電によりある程度自立循環可能な滑川パッシブの家に住んでいます
第3種換気でQ値1.19、UA値0.3、C値0.56の高断熱高気密により省エネルギー
日射取得、日射遮蔽、通風等パッシブによる生エネルギーにより更なる小さいエネルギー消費の住まいにしました
今朝は霧が発生しておりました
滑川パッシブかつ霧の家
その後は晴れてどんどん気温が上がり今日の最高気温は27℃
まだカーテンは全開の生活ですが現在室温は26.2℃と暑いです
通風するとすぐに室温は下がりますが、このまま室温推移を見守ります
さて、暑いならどうするのか?
そもそも何故暑くなるのか分かりますかね?
外気温と断熱と日射等の輻射熱が大きな要因です
その3つの中で制御できるのは、輻射熱の扱いです
どうするかというと外で熱を遮る、つまり日射とそれ以外の輻射熱の遮蔽ですね
するとこうなります
2階の南と東はまだ先ですが、私の場合はエコロジーや廃棄を考え、埋めれば土に還るすだれを使います
和の意匠になるのもいいですしね
効果はどのくらいあるのかはまた次回書きましょうか
リモコンのスイッチを入れるとわざわざ電力を使って冷房できますが、その前に外から受ける熱エネルギーを減衰するべき
経済成長期のような消費を美徳とする裕福な方は、熱エネルギーを取り入れながら冷房という矛盾をしてもいいかもしれません
しかしそれは自己中心ではないでしょうか?
生活費や地球環境を考えるならまずは遮ることが先ではないでしょうか