ドル円、113円前半で小動き | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

ドル円、113円前半で小動き

 23日の東京外為市場でドル円は小動き、113.425~113.041円の狭い範囲で推移した。前日発表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、米金利先高観がやや後退し、ドル円は方向感が欠いた動きを見せた。

 

 米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した議事録によると、金融政策当局者らは緩やかなペースでの利上げに対する自信を示しつつ、景気が過熱するリスクを回避するため「かなり早期」の利上げが適切になる可能性があるとも指摘した。

 

 議事録では、「多くの参加者は、労働市場やインフレに関して今後入手する情報が現在の予想と一致ないし予想より力強い、もしくは最大限の雇用およびインフレに関する委員会の責務をオーバーシュートするリスクが高まった場合には、フェデラルファンド(FF)金利をかなり早期に再度引き上げるのが適切となる可能性があるとの認識を示した」と記された。

 

 ユーロドルは1.0550ドル付近で推移した。買い戻し主導で一時1.05709ドルまで値を上げた。

 

 

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