FREE RIDE X
今日はFREE RIDE Xの話し。
【FREE RIDE X(フリーライドエックス)】はご存知の通り、
ID one(アイディーワン)のスキーです。
僕の使用モデルは多分03-04の160cm
当時はフリーランをする上で「ツインチップでとにかく何でも出来る板」を探していました。
切れる。ズレせる。圧雪。新雪。朝一。夜まで。
そんな板を探していたらあったのです。
FREE RIDE X
メーカ自体も「何でも出来る板」「全てのおいて80%の満足を」て事をうたっています。
これだ!と思い買いました。
板は金額を下げられないとの事で、
ビンディングをlookのP10にしてなんとか10万以内で購入しました。
板の感覚としては、
アルペン用程は切れませんが、十分カービングできます。
ズラそうと思えば、いくらでもズラせます。
軽くは無いけど、重いわけでもありません。
ウエストが67mmと当時としては細いわけではありませんでした。
ツインチップなのでスイッチ可能。
そんなわけで当時の僕のハートをがっちりキャッチ!
そして未だに掴んだハートを放してはくれません。
僕はこの板は初心者から中級者までにはベストな板だと思います。
上級者ももちろん楽しめるとは思いますが、
コンセプトの「全てのおいて80%の満足を」というのは、
「全てのおいて60%の満足」ぐらいが限界だからです。
もっとかっ飛ばしたい!
もっとショートターンしたい!
もっとフリースタイルしたい!
もっとパウダー攻めたい!
そういった要望を叶えるのにはちょっとスペック不足です。
でも、とはいえ、
本当に何でも出来る板なのでこれは2000年の名板100選には絶対に入ります。
皆さんも全てにおいてのベースとなりえる板なので、
もし余力があるなら1人1本買われる事をお勧めします。
写真はいいのが無かったのでこれで、
一番右の赤いのがそうです。
(他の板に関しては又の機会に)
oakley snow wear(2007-2008)
本日はOAKLEY SNOW WEARの話し。
今シーズンから僕はウエアをオークリーにしました。
理由は簡単にかっこいい!と思ったから。
でみなさんご存知の今シーズンのカタログの表紙
そして僕が今シーズン使用しているのは以下のコーディネート
上:モデル=EVO LITE カラー=OZON シルエット=Baggy fit サイズ=S
下:モデル=PIECED TOGETHER カラー=OZON シルエット=Baggy fit サイズ=M
僕スペック 身長=163cm 体重=63kg ・デブって言うよりはがっしり系 ・短足
カタログでは一番左のモデル
ジャケットは基本的にBaggy fitモデルなので大き目の作りです、
Sサイズでもお尻にかぶるサイズですし、身幅にも余裕があります。
中綿が入っていないので、保温性はそんなに高くありませんが、
ライナーにも薄めの起毛素材を使っているので肌触りはいいです。
また、チャックを上げきったところにも直接肌が触れないように、
やわらかい素材でカバーしてあり、こういった部分までしっかり作ってあるのは流石です。
パンツもBaggy fitモデルなので、ワイドなシルエットで、
ポケットなども全て下がり気味にセットされています。
パンツは中綿が入っていますが、特に暖かいわけではなく、
ベンチレーションからも風が入ってしまうので、吹雪の時はスウェットなどのインナーは必須です。
しかし、素材はとても柔らかく、腰履きしても動きを妨げることはありません。
また前記の通りポケットなども全て下がり気味にセットされていますので、
動けなくなるほど腰履きをする必要もありません。
サイズは基本的にオーバーサイズで着たほうがカッコイイですが、
ジャケットとパンツを同サイズ着てしまうとイマイチです。
①oakoley②Baggyfit③freestyle という3点を踏まえれば、
間違いなくパンツはジャケットよりもオーバーサイズにして、
ボトムにボリュームを出す事をお勧めします。
また、着てゲレンデに行った感想としては、
タナ・ホールの着こなしをしたいのであれば僕でもジャケットMパンツはLです。
実際そうすればよかったかも・・・・。
色に関しては、上野雄大や岡崎将弥もoakleyですが、上下完全同色はいません。
ボードの流れも強く、現在は上下でセパレートカラーが主流、
2007-2008oakleyに関して上下どちらかにカモを合わせるのも多く見られます。
しかし、海外のDVDなどを見ると意外と上下同色も多く、
タナ・ホールなんかも上下とも赤の写真が残っています。
で、ひねくれ者の僕は未だに見たことの無いスカイブルー(OZON)の上下同色セットアップにしたというわけです。
シルエットが全く分かりませんが着た時の写真は自己紹介画像参照
丸沼高原(2007.11.26)
毎年初すべりは11月と決まっていて、
今年も例に漏れず滑って来ました。
場所は『丸沼高原スキー場』
群馬県の山奥にあるこのスキー場は、
標高がボトムでも1390mと高い為に、
毎年11月の初旬からオープンしています。
行ってきたのは11月25日(日)のオープンから、
雪の状態は非常に良くて、朝一から気持ちよく滑れました。
コースも3コースがオープンしていて、
リフトも高速ペアを含む4基が運行していました。
さすがにリフト待ちは所により差がありますが5分から15分と待ちますが、
この時期の週末なら我慢しかありません。
コース上は地元レーサーからスクール、ボーダーと多種多様ですが、
初心者があまりいないで滑走スペースは空いていて気持ちよく滑れました。
11時ぐらいからシャバ雪でしたがそれもこの時期なら仕方ないでしょう。
そんな感じで今シーズンの初すべりは13時に終了、
高速道路が込む前に家路へと着いたのです。