ディア ドクター観た。

いい映画やった。
緑の綺麗な村も、時間の流れも。

自分の両親をちょっと重ねてしまった。

僕が親元離れて暮らしていたとき
数年前に心臓バイパス手術した父。

入院することも、手術することも
一切聞かされなかった。
終わってから聞かされた。

祖父母の介護で一時は疲れ切った両親。
そんな思いをさせまいという優しい思いが
何気ない会話に見え隠れするときがある。
美しい気持ちをもった我が両親。

でもそれは、なんだか、もどかしくもあって。

いやらしさがなく、気持ちの良いサポートができる
スマートな息子になっていきたいものです。



風邪ひいた。

仕事中も咳が止まらず。
めっちゃしんどかった。

でも、晩はフットサル。
しんどいし、寒いけど楽しい。

サッカーが好きで、プレイすることも好きだし
サッカーで広がる人間関係もええな~。

今日は、風邪やったけど
調子よし。

何回、股抜きしたったことか。
ロンドンで暮らしてた若かりし頃
一緒に暮らしてたのは、
トルコ人、フランス人、スペイン人。

フランス人は、ニコル。
僕と共に屋根裏の隣部屋の住人。

ニコルは、おばちゃんで
フランス人らしく、ちょっと気難しいところ
があったけれど、若かった僕の面倒を良くみてくれた。

異国の地で、料理の腕のない僕は
来る日も来る日もパンとパスタばかり食べてた。

そんな僕を見かねたニコルが良くクレープを作ってくれた。
ニコルのふるさとは土曜の昼食にクレープを食べるらしくて
土曜にフラットにいると、何枚も何枚も焼いてくれた。

薄い生地に、ほんとに薄くイチゴジャムを塗る。
それを、そのときはうんざりするぐらい焼いてくれた(笑)。

ほんのりした甘さで、ニコルの人柄の出た優しいクレープ。
あの味が妙に懐かしくって、
次の土曜、思い出のクレープ作りに挑戦です。


今さらながら1Q84を読んだ。

やっと、読み終えたって感じ。
振り返ると、どこが山やったのかというのと
読んだ後に残るとこが少なかったような。

村上春樹の小説が好きなんやけど
なんか、今回の話…無駄が多いような。

古いのをもう一度読み直してみよう。
うちのおかんの口癖は、「宝くじあたったら…。」

そんなおかんの口癖を聞いてか、
アウディ乗りたい!アウディ乗りたい!
って最近連呼している我が息子とおかんが
この週末に二人で宝くじ買いにいったらしい。

おかんが、買い物いっこもついてけーへんかったのに
おかしもいらんから宝くじ買ってっていうて
珍しく買い物ついてきてくれたわって言うて笑ってた。

宝くじあたったら、お風呂をリフォームしてくれるらしい。

風呂っていうところが、ジジ臭くて素敵よね。