今日は、子供連れて兵庫県にお出かけ。

兵庫県立美術館のポンピドゥー・センターコレクション
が最終日だったので、あわててお出かけ。

もちろん展示品は良かったんやけど。
それよりも、色々な作品を我が子がじっくり観てくれて
二人でなんやかんや言いながら回れたこととが嬉しかったのと
チケットを買おうと並んでいたときに、うちの子にさっと
チケットをくれた方がいたことに感動した。

小学生はチケット必要なかったから返そうとしたら
「ええねん、ええねん使って」と言われて、無料で入れた。

何か渡せるものでもあれば、良かったんやけど
結局、好意に甘えてしまった。

でも、そうやってもらった好意は、
気持ち良くて、恰好よくて。

今度は、自分が誰かにしてあげる番だと、
自分に言い聞かせてみたりした。
ホント、忘れないでおこうと思う。



今日は、我が子のピアノ発表会

ソロで千と千尋を弾いておりました。

家では、ミスも多かったけど
発表会は落ち着いていて上手やった。
本番の強さにちょっと驚いて
それ以上に感動した。

運動はあんまりやけど
ピアノの演奏は、好きな様子。
頑張ってサポートしてあげたい。

今年は連弾しなかったけど
来年また、少し上手になってるやろう我が子と
連弾できるように少し努力したいと思う。

ちゃんとしたホールでちゃんとした
ピアノの音色ってやっぱり美しいね。
「生きてるみたいに生きるって、何だよそれ。そのままじゃねえか。」

「いえ、意外にみんな、漫然と生きてるじゃないですか。
 もちろん喋ったり、遊んだりはしますけど」

マリアビートル、面白かった。
中学生が、鉄拳制裁を食らうんやろなっていうのは
途中から見え見えやったのが少し残念やけど。


悪党さんたちを描きながらも
それでもなお、泥臭さや正直さって大切だよね
って思わせるとこがええな~っと
思ったのでした。
春!

マスクとティッシュの季節(笑)

先週末に、風邪ひいて
花粉症ではないと思うのだけど
クシャミが結構出るんで、今日はマスクして出勤。
職場で病原菌をまき散らさない紳士なる私のエチケット。
なんて。

でも、よくよく考えると
中学生ぐらいのときは、
恥ずかしくてマスクなんて出来んかったし、
そもそも公共の場のマスク文化って日本独自よね。

何年か前、留学中の恩師
ロンドンからドミニク先生が来た。

ドミニクは、桜の時期に合わせてきたから
美しい日本を観れた!日本のホスピタリティはすごい!
なんて居酒屋までも褒めてくれて嬉しかった。
そして、日本人はなぜみんなマスクをしてるんだ?
いや待てよ、朝、駅で配ってる白い四角いものはマスクか?
何かウイルスでも…!
なんて考察されておりました。

確かに、異国からきて、みんなマスクしてたらビビるよね!
やべ~とこ来ちまったぜ~なんて。
バイオハザードの世界よ。僕やったら一瞬で帰るもの。


マスクとティッシュで過ごす一日で
そんなことを思い出しておりました。
春!

そわそわする。
花咲いたり、空青かったり。
ええよね。
なんだか何もなくても幸せな気分。


超寒かった寝室。
それともおさらばだ!ぷぷ。
どんだけ寒かったことか。
この愛すべきオンボロ マイホームめ。

家の前の公園で子供とフリスビーしたり
家の前の公園ではしゃぐ我が子を眺めたり。
庭に出て、飼っているウサギを眺めてみたり。

どこかに出かけなくても、幸せだわ。
むしろ出かけない方が、平和かも。