金曜日のお仕事、本当にお疲れさまです。

いつも、このブログを読んで頂き、
どうもありがとうございます。

東京は朝から雨が降り出し、一日中雨でした。
最近、見なくなったベランダのカタツムリも、
きっと、どこかで喜んでいることでしょう!

さて・・・

中原中也の詩、ラストです!

* * *

「頑是ない歌」  作 中原中也

考へてみればそれはまあ
結局我ン張るのだとして
昔恋しい時もあり そして
どうにかやってゆくのでせう

考へてみれば簡単だ
畢竟意志の問題だ
なんとやるより仕方ない
やりさへすればよいのだと

思ふけれどもそれもそれ
十二の冬のあの夕べ
港の空に鳴り響いた
汽笛の湯気や今いづこ

* * *

どうにかやっていくのでしょう!

これまでどうにか生きてきて、

どうにかやってきたように!

これまでと同じように、あるいは、まったく違うように

時は流れ・・・

今日という日をなつかしくふりかえる

どうにかやってる「今」を愛するでしょう。

あきらめでなく、妥協でなく、

弱い意志を押さえ込み、涙を枯らし

愚痴を〝ぽろり〟とこぼして、こぼした音が響き

こだまして、「こだま」って「木霊」と書くんだと

それはそれで、やっぱりなんとか生きていくのでしょう。


十二の冬、何をしていたのか・・・。



あの頃から・・・、

そうして今も、物語は紡がれつづけている!

「頑是ない」ことなどない、

あたなだけの、あなただけにしかない、

あなたにしかできない物語が・・・!

* * *

素敵な週末をお過ごしください!

では、また・・・!



※引用「中原中也詩集」(編 大岡昇平 岩波文庫)
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★人の上に立つ者たちが涙した物語
 「Starting Over ~リーダーの涙」(著 松山淳)

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