26.「好転反応」

本日もお仕事おつかれさまです!

昨日の東京は、「夕方大荒れ」との
天気予報だったのですが、
一時、強風が吹きましたが、それほど荒れ模様には
なりませんでした。

そのかわりなのか!?

今日は朝から強い北風が吹きました。

一人で風の中を歩いていると、
ふと不安になりますが、
まわりを見ると、皆も風に向かって歩いている。

人は人を安心させ、励まし、

勇気づけてくれるものと、つくづく思います。

さて・・・

バルザックの『谷間のゆり』(岩波書店)という作品に

こんな皮肉めいた下りがあります。

* * *

「あまりうちとけ過ぎる人間は尊敬を失いますし、

 気やすい人間はばかにされますし、

 むやみに熱意を見せる人間は

 いい食いものにされます。」

* * *

人の世はとかく難しい!

と、後を続けたくなりますが、

何事もバランスが大事なのかな~と

思わせる文章です!

ただ・・・

「熱意」を食いものにする!!!

そのことだけは、避けたいな~と思います。

* * *

「病」が快方に向かう時、

「身体」にいろいろな症状が出ることがありますが、

これを「好転反応」と言いますね。

風邪をひくと「熱」が出ます。

「熱」は身体に侵入したウィルスを退治するための

自然の「身体反応」であることは、

ご存知の通りです。

適度の「熱」は、本来

「好ましい反応」であり、

「好ましい展開」です。

 * * *

「熱意」のある人が職場にいると、

「組織」に「好転反応」が起きます。

その「好転反応」は、風邪の「熱」と同じく

「解熱」すべきものと認識されがちです。

「熱」を出した人はすぐに「解熱薬」を飲まされ、

静かにしているように、言われます。

これが常態化すると、「組織」は・・・

何もしないことに「熱意」を燃やすようになります。

それが・・・、

「熱意」を見せる人間を食い物にすることです。

* * *

そんなことにならないよう、リーダーは存在します。

どうぞ、あなたらしいリーダーシップを発揮し

良き「好転反応」を引き起こし

組織をどんどん活性化させて、

素晴らしい成果をあげることを祈っています。

それでは、また、明日!

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