$リーダーへ贈る358の言葉

週の真ん中水曜日!

本日もお仕事、ホントウにお疲れさまです。

 少し眠い朝となりました。
 いや~やりましたね。サッカー日本代表、韓国に勝ちました!最初、パソコンを開き仕事をしながら見ていたのですが、体育会系の血が騒ぎ、途中から画面に釘付で、最後のPKまでドキドキしながら一気に見てしまいました。長友がPKを外して、一瞬ワールドカップの駒野のシーンがよぎりましたが、キーパー川島の気迫がまさり、韓国選手のPKをことごとくとめました。すごかったな~。
 さーいよいよ決勝です。ニッポンの勝利を祈ります。

 といったことで「今日の言葉」は昨日の韓国戦を終えてのザッケローニ監督のコメントからです。

$リーダーへ贈る358の言葉

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「決勝はどちらがきても強いが、
 うちのサッカーをして勝つだけ」※1

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韓国戦後の会見でザッケローニ監督は、こう言っています。

 $リーダーへ贈る358の言葉

『日本代表監督に就任して間もないころから「グループの和を乱さない選手を選びたい」と言ってきた。日本人のチーム一丸となる姿勢というものは、この大会を通じても見て取れた。この大会では、気持ちやフィジカルを前面に押し出してくる中東のチームには苦労するという話は、皆さんからも聞いていたし、実際にそうなった。それに対してわれわれはチーム力で戦ったと思う』※2


 和を尊ぶチーム力。


 これ日本人が組織を形成する時の他国にない「強み」です。「和を尊ぶ」ことは「個性を殺す」ことではありませんね。日本人は、そのプレースタイルにおいて「個性を生かす」と自然と「和」が形成されるのです。これがザッケローニ監督の言う「うちのサッカー」なのだと思います。
 
 昨日の前半の同点ゴールなんて、ホントに個性的なプレーでした。本田から、トップスピードでサイドをかけあがる長友にわたり、ゴール前に長友が流したボールをFWの前田が滑り込みながら、ゴール!
 一連の動きにどこも無駄がなく、流れるようなパスワークに美しさを感じました。

 ザッケローニ監督は、現役時代、選手としては一流ではありませんでした。不遇のままに終わっています。20歳を前にして引退しているのです。その後、ペンションの従業員を務めたりしてコーチ業を続け、頭角をあらわしていきます。イタリアのプロサッカーリーグである「セリアA」で監督として優勝した経験もあり、その年イタリアにて「最優秀監督賞」を受賞しています。

 イタリアといったら個性的なプレイヤーの集まりのような印象があります。でも、ザック監督は、その国の選手やチームがもつ「らしさ」を発揮することがチームの強さにつながることを、セリエAという世界トップレベルのリーグで戦いつづけた経験から確信しているのだと思います。

 だから、「グループの和を乱さない選手を選びたい」という確固たる指針を今なお崩さない。
 なぜなら、それが日本人がチーム力を高める時の「強さ」だからです。

 会社もそうですね。チームビルディングでも目指すべきは「和」の形成です。しかしそれは同時に「個」を活かすことでもある。
 「和」と「個」。悩ましいところですが、リーダーにとってチームの成果を高めるためにじっくりと考えたい命題ですね。


 あなたの「らしさ」を大切に!


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今日も、あなたらしいリーダーシップを発揮して
【しなやかなリーダー】としての
ご活躍を心からお祈りしています。晴れ




元氣・勇氣・やる氣で(^O^)/



by EARTHSHIP COUNSULTING




※1『日本経済新聞』(2011/1/26付け朝刊)より
※2『Sportsnavi.com』より
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