$リーダーへ贈る358の言葉

いよいよ金曜日!

本日もお仕事、ホントウにお疲れさまです。

東京、今日も良いお天気です。
都心を移動中、スタバで一休み。
今日は、かばんに入れたこちらの本から「一言」。

人生論ノート (新潮文庫)/三木 清


***

「孤独は山になく、街にある。
 一人の人間にあるのでなく、
 大勢の人間の「間」にあるのである」

***

人の上にたつ。部下をもつ。
部下がひとり、ふたりと増えていく。
そして、リーダーはたくさんの人に囲まれる。

ところが、囲まれる人の数が増えるたびに
孤独感が深まっていくことがある。

真っ白なキャンバスに小さな黒点を描く。
人にそれを見せると、多くの人は、まず黒点に目がゆく。
黒点を際立たせているのは、白地の部分である。

それと同じように、
たくさんの人にとりかこまれることによって、
孤独がかえって強く感じられる。

こうなってくると、
孤独とは、単純に独りになっているという状態が
つくりだす寂しさではなくて、
自己の内面に発生する他者との断絶感に依拠する。

誰かとつながっていたい。
でも・・・、
誰かとつながれていない。

時に、それは主観にすぎない。
思い込みだということだ。

人の間で、孤独を感じたら、
孤独の効用を思い出したい。

孤独が生み出す創造性を。


「船頭多くして、舟、山に登る」


リーダーの決断は、時に
孤独になってこそ、冴えわたる。


晴れ


さて、今日の言葉も

『竜馬がゆく(七) 』(文春文庫 P197)からです。




***

『人の世に、道は一つということはない。
 道は百も千も万もある。』

***

竜馬と土佐藩が接近しつつある頃、
ふらりと中岡慎太郎が、竜馬を訪ねてきた。

中岡は竜馬と同郷、土佐藩。

竜馬は土佐藩を海から援(たす)ける
「海援隊」構想を練っていた。

そこへ中岡が来て、「陸援隊」構想で盛り上がる。

双方、倒幕に向けて話に熱が入る。

この対話のなかで、
中岡は倒幕をするには「戦争しかない」
と、熱弁をふるう。

竜馬はそれを認めつつも
今日の言葉を心のなかで思い

「道は一つだと信じて猪突する中岡とは、
 いずれおれは袂(たもと)を
 わかたねばならぬときが
 くるかもしれない」

と感じるのでした。

同じ頂上を目指すのに登山道はいろいろとあり、
どの道を登るのかは人それぞれ。

「登山道は、ひとつしかない」

という発想は竜馬にはなく、
常に柔軟な思考の持ち合わせようと努力していた、
侍の時代には、珍しい人物でした。


あなたの「柔軟さ」を大切に!


***

今日も、あなたらしいリーダーシップを発揮して
【しなやかなリーダー】としての
ご活躍を心からお祈りしています。晴れ


そして、今週も1週間、ありがとうございました!


どうぞ心安まる素敵な休日をお過ごしください!



ゆっくり、ゆったり、ゆるやかに!(^_^)v



by EARTHSHIP COUNSULTING





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