$リーダーへ贈る358の言葉
週末まで後少しの木曜日!

本日もお仕事、ホントウにお疲れさまです。

朝から冷たい雨が降っている東京です。
いや~なんかもう冬ですね。
こんな日は、まずは、
温かいカフェ・モカで休憩です。
いや~暖まります!

今日も「棚から一言」で、この本から。

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)/パウロ コエーリョ


主人公は羊飼いの少年「サンチャゴ」です。
ある日、夢を見て、
アンダルシアの平原から
エジプトのピラミッドに向けて旅に出ます。

そして・・・と、ストーリーを書き過ぎると
ネタばれ、になりますので、これぐらいにして、
この本に、こんな言葉があります。

***

「もし、自分の運命を生きてさえいれば、
 知る必要のあるすべてのことを、人は知っている。
 しかし夢の実現を不可能にするものが、
 たった一つだけある。
 それは失敗するのではないかという恐れだ」

***

「恐れ」

誰にでもあるものですね。

「恐れ」そのものは、
決して忌み嫌うものではありません。
「恐れ」は自分を守ろうとして
わきおこる自己防衛の感情です。

もし「恐れ」がまったくなかったら
人は、無計画で、無謀で、
無為な人生をおくることになってしまいます。

「恐れ」があるから人は、
未来に備えるのですよね。


だから「恐れ」をうまく利用すればいい。

「恐れ」と友だちになればいい。
「恐れ」もまた心に住んでいる
あなたを応援する味方なんですね。


「失敗するのではないかという恐れ」


そうした感情があるから人は、準備をする。



「幸運は準備をしているものだけに微笑む」



これ、フランスの細菌学者ルイ・パスツール
の有名な言葉ですね。

今日も未来の夢に向かって
「恐れ」を友だちにして「準備」しましょう(^O^)/


虹


さて、今日の言葉も

『竜馬がゆく(七) 』(文春文庫 P59)からです。




***

『男の不幸は、馬を得るか得ぬかにある』

***

竜馬の言葉です。

ちょっと意味不明ですので、解説します。

司馬遼太郎さんは、こう書いています。

「仕事というものは騎手と馬の関係だ、
 と竜馬は、ときに、物哀しくそう思う。
 いかに馬術の名人でも
 おいぼれ馬に乗ってはどうにもならない。
 少々へたな騎手でも俊馬(しゅんめ)に
 乗れば千里を征(ゆ)けるのだ」

幕末、明治維新に向けて
薩摩藩と長州藩が時代を動かしました。

竜馬がいた土佐藩は、保守的、
つまり、徳川幕府を擁護する藩でした。

ですので、日本を変えようとする志士たちを
徹底的に弾圧しました。

そんな藩がいやで竜馬は脱藩、
外に飛び出したのです。

薩摩や長州の志士たちは、
藩の後ろ盾(資金面でも)があり、
思い切ったことができました。

つまりここでの馬とは藩のことを指しています。

ところが竜馬は、浪人ですので、
土佐藩を頼りにするどころか、
命を狙われているのです。

第2次長州戦争の後、
竜馬には船もなく金もなく窮乏し、

なんと!

命をかけて築いた「亀山社中」を解散する、
と皆の前で、宣言したことがあるのです。

竜馬にも、そうした不遇の時がありました。

その悔しさが、今日の言葉ににじみ出ています。

「弘方筆をえらばず」

竜馬らしくない、なんとなく後ろ向きな
言葉のようですが、逆に、あの竜馬でさえ、
そう考える時期があったのだと思うと、
やはり、「人間だったのだな~」と
親近感を覚えます。

ただ、結果的に、土佐藩は、
竜馬の力を必要とし、殺そうと思っていた竜馬に
助けを求めることになります。


「万物流転」


時代が竜馬に追いついてきました。


 リーダーシップとは、

 時代の先を見据え、半歩先を行き
  
 時代が追いついてくるのを待つこと


あなたの「半歩先」を大切に!



***

今日も、あなたらしいリーダーシップを発揮して
【しなやかなリーダー】としての
ご活躍を心からお祈りしています。晴れ




元氣・勇氣・やる氣で(^O^)/




by EARTHSHIP COUNSULTING




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