生き方―人間として一番大切なこと/サンマーク出版
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「キミたちは、自ら燃える自然性の人間であってほしい。
少なくとも、燃えている人間が近づけば、
いっしょに燃え上がってくれる
可燃性の人間であってほしい」
(by 京セラ創業者 稲盛和夫)
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「自然性の人材」
「可燃性の人材」
「不燃性の人材」
京セラ創業者稲盛氏は、人間のタイプ、
あるいはモノを3つに分類しています。
自分で勝手に燃え上がる自然性のもの。
火を近づけると燃え上がる可燃性のもの。
火を近づけても燃えない不燃性のもの。
稲盛氏が経営者として必要としたのは、
もちろん、「自然性の人材」です。
かつての電電公社が分割民営化されて、
民間企業が通信事業に参入する時に、
現在のKDDIの出発点となる小さな会社をつくり
そこに集めた基準としたのが、
「自然性の人材」
でした。
リーダーは、自らが燃え上がる人材であることは
もちろんですが、
燃えあがる部下の火が消えないように、
その情熱の火を「守る」ことも大切ですね!
「足を引っ張る」という表現があるように
現実問題、とても残念ながら、
組織には、情熱の火に水をかける人がいます。
そうした人たちから部下の「心の火」を
守ることも、リーダーとして
日々、心がけておきたいことです。
リーダーは、心の火をつける人。
そして、
その火を守る人でもある。
ですので、
部下たちの心の火を守る意識を大切に!
今日も、リーダーとしてのお仕事、がんばってください\(^_^
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