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松下幸之助「一日一話」―仕事の知恵・人生の知恵 (PHP文庫)/PHP研究所


***

『「三日の手伝い」という言葉があります。
 たとえ三日間の手伝い仕事でも、
 その仕事に一生の仕事のような心構えで
 真剣に立ち向かうならば、
 そこから必ず大きなものを得ることができる、
 ということです。』


(by 松下幸之助)


***


ニコニコ「三日の手伝い」


という言葉を、私はこの本で初めて知りました。

今は、あまり使われていない言葉なのでしょうか。

でも、松下幸之助さんの時代には、
こうした短くわかりやすい言葉を通して、


ビックリマーク「一所懸命」


の精神が諭されていたのですね。

松下さんはこうも書いています。


***

「私のこれまでの体験から言うと、
 現在与えられた、いまの仕事に打ち込めないような心構えでは、
 どこの職場に変わっても、決していい仕事はできない」

***
 
実際問題、現実には、いろいろなことがあるので、
今の仕事に打ち込めない状況になることがあります。

そんな時はそんな時で、一所懸命になれない自分を許して、
ゆっくり休むことも大切です。

一方で、どうも自分の怠慢やエゴが原因でと
うすうすわかっているのならば、
松下さんの言葉を胸に秘めて、
成功した先人たちがいうように、
今目の前にある仕事に対して、
人(他社)の3倍努力してみると、
何かしら違った結果が生まれてくるものと思います。




メラメラ今、ここの平凡な仕事を非凡に実行する。





三日の手伝いとは、
そんな心構えのことなのでしょう。







ですので、



虹今、目の前にある仕事を大切に!





晴れ今週も、リーダーとしてのお仕事、がんばってください\(^_^







松山 淳




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