加点評価か減点評価か | OL辞めてスリランカへ行ってみた

OL辞めてスリランカへ行ってみた

2018年9年勤めた会社を辞めてスリランカへ行きました。
約3か月のスリランカ生活での体験を書いています。
ストレスフルだった日本での毎日はスリランカでハートフルな毎日に変わりました。帰国後は日本語教師目指して奮闘中です

先週から、学校で授業が始まりました。

9月から始まった学校も折り返しを迎えました。

今年に入り始まったのは、教育実習系の授業です。
日本語の授業をどのように組み立て教えて行くかを学び、その後教育実習です。

昨年までに、日本語の歴史、日本語の文法、教授法、音声学、言語学…等を座学で勉強しましたが、なかなかそれをどう使うか。模索しています。

理論と実技の難しさを感じています…

年明けの授業から、学習を評価する方法を学ぶ授業も始まりました。

その中で先生から「日本は減点式で採点するが諸外国は加点式だ」と言う話しを聞きました。

何だか、目からウロコと言うか、自分自身の考えが覆された気がしました。

私は減点評価ばかりしているように思います。自分の壮大な理想を掲げて、それを基準にこれも出来ない。あれも出来ないと…。

以下は、私が思うことです。

減点式は、誰かしらが100点満点の基準を設け、その基準で評価し出来ないところを見つけ減点する。

加点式は、皆最初はゼロから始まり、出来る事を見つけて加点する。

勉強だけじゃなくて、人間関係でも、自分自身を見つめるときも、加点式の方が楽しいし、嬉しいし、ポジティブな人になれそうじゃん!

まずは、自分自身を加点式で認めて行く事が大事じゃない?と、先生から教えてもらったことを都合よく解釈し実践してみよう!と今行動中です。

実習が上手く行かないと嘆くんじゃなくて、授業通して気づいた事や気づけた事等を加点して行こう。と自分を鼓舞し授業を受けております🌟

さぁ、今週の実習準備、頑張ろう。

梅が咲いていました。暖冬だから?春はもうすぐ?