最近日本株が爆上げで、大変気持ちが良いひと時を過ごしています。

気持ちが良いので、銘柄を公開しちゃいます。

これまで、時々、銘柄名を出していましたので、わかる方はわかっていると思います。

 

 

商社株は、三菱商事と住友商事。

銀行株は、三菱UFJ。

通信株は、NTT。

電力株は、関西電力と東北電力。

 

平均すると、63%以上の評価益が出ています。

2018年6月から先週末の金曜日までの売買益や配当益を加味した、日本株の個別銘柄の運用利回りは、年率13%強となっています。

今住んでいる大阪のマンションを現金買いするため、2017年11月にそれまで持ち株を一旦全部手仕舞いし、2018年5月にそれまで住んでいた関東のマンションを売却し、その売却代金を使って資産運用を再開しました。再開してから5年経過したところです。

 

これから10年単位の長期保有を考えているのは、商社株、銀行株、通信株です。

商社株の内、住友商事はそれなりの利益がでたら売却しようと思っていましたが、バフェットさんも商社株に投資を始め買い増しもしていると知ってから、一部売却する選択肢を残しつつ長期保有しようかなあって思い始めています。

三菱UFJは、投資するのなら業界1位でしょうということと、2017年の手仕舞い前では三井住友銀行を持っていましたが、その時から三菱UFJの方が良いなあって思っていました。リーマンショック前の上がり具合に感動していました。

NTTは、日本復活のキーになる業界でしょうっということで、長期保有一択です。

 

関西電力と東北電力は、原発がらみで、短期の利益狙いのため、持っています。

私は今はやりのCO2削減とかSDGsとか、そういう視点はまったく銘柄選定に関与させませんし、それらは社会コスト高になるものと理解していますので、そんなことばっかりしている会社は私から見れば反社会的、銘柄選定から排除したいくらいです。

 

関電は、311以降原発の運転をし続けているので、世間がCO2削減・再生エネルギーと騒ごうとも発電コストはやはり原発が一番なので、安値の時に業績期待で買いました。この見方は昨今の電力料金の地域差や配当の有無で正しいことが証明されていますね。

ただ、金に汚い関西人らしい経営幹部の不祥事が立て続けに起こっています。この円安・原油高の中、減配もせず配当を続けていることだけは評価しましょう。特に、他電力会社との談合を主導したのに一番早くゲロって多分数百億に上る課徴金を逃れたのは、さすが義理も人情も金には負ける関西人らしい行為と思って笑うしかありませんね。

 

東北電力は、原発は止まっているので、運転再開となれば爆上げでしょうということで買いました。原発停止期間が想定以上に伸びていることと円安・原油高により無配転落したことが、想定外の事象で、しょうがないので持ち続けています。最近含み益が復活したので、当初の予定通り、原発の運転再開し復配する頃まで、心安らかに、持っているつもりです。

 

気持ち的にはサッサと売りたい電力株なんです。

 

まあ。こんなところです。

FIREしているので、売買のしやすい大型株、優良株への投資となっています。

 

なお、投資は個々人の判断の上自己責任です。