こんばんわ^^
今回は、「低くて響く声」、「高くて響く声」の練習をしてみましょう。
この太い声・低い声の練習の目的は、
1・・・お腹から声を出すため(細い歌声を芯のある響く歌声にする)。
2・・・声量を上げるため。
3・・・ビブラートをきれい出すため。
4・・・もちろん『高い声を出す』ためには欠かせません。
高い声をお腹で支えるので。
ここで、声が太く、オペラみたいな声はヤダなんてひとがいると思いますが、心配いりません。。
声質(声の高さ)はコントロールできますから。
早速練習方法です。
まず、鏡で口と喉を見ます。そして一番楽な音で発声します。
普通に『アー』と発声した状態から、次に
『舌(舌の奥)』と『のど仏』を一緒に下へ下げます。鏡でよく確認してください。
やり辛い時は声を出さずに、先に、一緒に下げる練習をしてみて下さい。
先ほどと同じように、一番楽な音で
①普通に『アー』と発声した状態から、次に
『舌(舌の奥)』と『のど仏』を一緒に下へ下げます。
それから今度は口の形を『オ』の形にします。
『オ』の形のまま『アー』と発声している状態です。
これを何度か繰り返してみましょう。
慣れてきたら、②今度は音を下げたり上げたりします。
そう、下げるのが先になります。
先に上げてしまうと、感覚が鈍り、喉を締めたりするからです。
いったん下げてから上に戻す場合は感覚をキープできます。
これも何度かやってみましょう。
次にこの声の出し方に慣れてきたら
今度は、喉を広げてみましょう。
お腹の方から声を出すイメージでもいいでしょう。
または、その声をお腹の方に下げていくイメージでもいいです。
人それぞれ感覚が違いますから・・・
参考のために、また音声を聴いてください。
『アー』→『一緒に下げる』→『口をオの形にする』→『お腹(喉を広げる)』
この順で4段階の発声をします。
あと、高い声は太い声を出すのに慣れてきてから徐々に
やってみてください。
細かく言えば、高くなるにつれ太い声の出かたも変わっていくのですが。
いきなりやっても体が慣れていないので無理には
やらないで下さいね。
それと、お腹からの声に体が慣れて安定してくると
ビブラートがかかりやすくなります。
いろいろやりましたが、1つ1つ、ゆっくりとやってください。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
次回はキレイな裏声の出し方です!
今回は、「低くて響く声」、「高くて響く声」の練習をしてみましょう。
この太い声・低い声の練習の目的は、
1・・・お腹から声を出すため(細い歌声を芯のある響く歌声にする)。
2・・・声量を上げるため。
3・・・ビブラートをきれい出すため。
4・・・もちろん『高い声を出す』ためには欠かせません。
高い声をお腹で支えるので。
ここで、声が太く、オペラみたいな声はヤダなんてひとがいると思いますが、心配いりません。。
声質(声の高さ)はコントロールできますから。
早速練習方法です。
まず、鏡で口と喉を見ます。そして一番楽な音で発声します。
普通に『アー』と発声した状態から、次に
『舌(舌の奥)』と『のど仏』を一緒に下へ下げます。鏡でよく確認してください。
やり辛い時は声を出さずに、先に、一緒に下げる練習をしてみて下さい。
先ほどと同じように、一番楽な音で
①普通に『アー』と発声した状態から、次に
『舌(舌の奥)』と『のど仏』を一緒に下へ下げます。
それから今度は口の形を『オ』の形にします。
『オ』の形のまま『アー』と発声している状態です。
これを何度か繰り返してみましょう。
慣れてきたら、②今度は音を下げたり上げたりします。
そう、下げるのが先になります。
先に上げてしまうと、感覚が鈍り、喉を締めたりするからです。
いったん下げてから上に戻す場合は感覚をキープできます。
これも何度かやってみましょう。
次にこの声の出し方に慣れてきたら
今度は、喉を広げてみましょう。
お腹の方から声を出すイメージでもいいでしょう。
または、その声をお腹の方に下げていくイメージでもいいです。
人それぞれ感覚が違いますから・・・
参考のために、また音声を聴いてください。
『アー』→『一緒に下げる』→『口をオの形にする』→『お腹(喉を広げる)』
この順で4段階の発声をします。
あと、高い声は太い声を出すのに慣れてきてから徐々に
やってみてください。
細かく言えば、高くなるにつれ太い声の出かたも変わっていくのですが。
いきなりやっても体が慣れていないので無理には
やらないで下さいね。
それと、お腹からの声に体が慣れて安定してくると
ビブラートがかかりやすくなります。
いろいろやりましたが、1つ1つ、ゆっくりとやってください。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
次回はキレイな裏声の出し方です!