このあたりから 

ブログを書くために

振り返るたび、イラッとする

はなこ

泣

 でも。終われない。

 鉛筆


そして

はなこたちの父の話になり、

その時は父の病状は悪化して

ずいぶん痩せて弱々しく

もうそんなに長くもたないなと

いう時だったので

 私は

(認めてくれなくて)

頑固なお父さんだけど

さくらから会いに行って

あげてほしい。


これが

 最後になるかもしれないよ。

お父さん

ぜったいにさくらに←ここ強調

会えたら嬉しいはずだから

と話した。

 


さくらは

父から

『敷居を跨ぐな』と

縁を切られた

という思いもあって

えー?そうかなぁ。

だって…でも…

と気が進まない様子。

ショボーン

 

すると

Aが

 

さくらは

お父さんに何不自由なく

育ててもらって

かわいがってもらっただろ!

お姉さんにこんなふうに

言われていつまでも

頼っていないで。

はやく!明日にでも

実家へ行ってこい!!

プンプン

と、さくらに

偉そうな口調で言った。

 

 

は?

3度目の ”は?”

凝視

 

いやいや

父とさくらの関係が

こんなことになったのは

あなたが原因でしょ。

 

おまえが言うな!

偉そうに言うな!

 

私まで

さくらを責めてるみたいに

なってるし。

 

そして

はなことさくら、ふたりで

さっそく実家へ

父に会いに行くことになり。。

 

父は

その一ヶ月後に亡くなった。

 

ギリギリだったけど

実家で

父、母、私、さくらの

4人家族で過ごせたことは

良かったと思う。

 


キョロキョロ

んー・・

もうひとつ気になったことを

書いてて

思い出してしまったアセアセ

 

さくらが

その実家からの帰りの電車で

 

姉ちゃんは自分の子どもがいるから

『親の気持ち』ってのがわかるんだよ。

私はそれがそこまで

わからないなぁ〜

 

お父さんの状態

痩せてかわいそうにと思うし

会えてよかったとは

思うけど、姉ちゃんの

感覚とはちがう気がする〜

 

(死んでしまうのが)もう近いかな?

そうは言っても

案外もつんじゃない?

わからないね。

お母さん、大変だね。

 

と、

人ごとみたいに言った。

 

絶望

はなこは

こういったさくらに対して

また

あれれ?と思ったわけです。

 

 

ちょっと

時系列が前後するけど

 

父が病院で危篤の時も

葬儀の時も

いろいろあったんだよね

えーん